平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

徳島の徳

2009-09-16 21:24:57 | Weblog
僕は何かと徳島に縁があるのですが、徳島の徳について考察したことはありませんでした。しかし、徳島でホテル試飲のすだちワイン飲んだら、徳の字が十四の心であることに気がつきました。

十四の心とは、イスラエルと呼ばれたヤコブの12人の息子のうち、ヨセフがマナセとエフライムに分かれたので息子の数は13で、これに父ヤコブを足した数なのです。ここから、御、行、往、徒、などに用いられる行人偏が、単なる人ではなく、ヤコブという特定された人を意味すると考えられるのです。

たとえば、御の字はオンと読めばヨセフの妻の父であるオンの祭司ポテペラを指します。恩、音、温、穏、遠、などのオンはヨセフの恩人ポテペラに関する言葉だったのです。しかしギョやミと読めば、外戚ではなく実父のヤコブになるのです。行人偏の偏だけを取るとテキと読むそうです。これが競馬関係者が調教師をテキと呼ぶ理由ではないでしょうか。ヤコブは遊牧民の父でもあるのですから。そういえば、適任の適は道を意味するシンニョウですね。遊牧民にふさわしい。漢字は有機的なつながりを持つ、シルクロードを旅したイスラエルの民の傑作魔改造品ですね。
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