年金アドバイザー受験して反省を含めて思うこと
年金アドバイザー2級の試験の準備(勉強)に追われていて、このブログの新記事の掲載ができなくてごめんなさい。
銀行業務検定協会主催の2015年(第130回)銀行業務検定試験の年金アドバイザー2級の試験は、平成27年3月1日(日)午後1時半から4時半までの3時間、非常に長丁場の試験でした。
まず自分で心配したのは、年を重ねるごとのトイレの心配でした。途中退場は2度と試験会場は入れないということで、そこで試験は打ち切りになるということです。しかも説明時間が試験開始20分前から始まるということで、合せて3時間20分は、トイレにいけないことになりますが、説明が終わったころを見計らって、トイレに行かせてもらいましたので、それでも3時間ちょっとは行けないことになりました。しかし、試験の緊張のためかあまりトイレのことなど気にせずに過ごせました。試験のときは、それなりに体の方からトイレの調整機能が働くように思われます。(要望ですが、この時間の試験監督官は3人おり、トイレについて行く要員はいましたので、そんな場合にはトイレの配慮ぐらいは欲しいものです。)
長々とトイレの話をしてしまいましたが、もともとは銀行業務の方の金融とか相続とかのいくつもある試験の一つだったのが、この年金アドバイザー試験については、社会保険労務士の受験生とかその合格者などが参加するようにになったものと思われますので、あまり贅沢は言えません。
私の受験会場は宮崎公立大学です。年金アドバイザー2級の試験会場では、年金アドバイザー試験の他に、他の試験区分のすぐ隣の席で行われます。そういう意味では隣の席の方とのカンニングはできません。
着席すると目の前に着席票がおいてありますが、さかんに試験官の方が着席表の名前と番号を確認するように言っていましたが、これはあとでこの着席票からシール式にはがして、解答用紙に張ることにより名前等を記述することを省略するためのものでした。
さて、出来はどうだと聞かれると、さんざんな出来になったようです。見直す時間もなくやっと全部書けたという感じで満足のいく内容ではありませんでした。始めから分かってはいたのですが、○×問題と違って2級は記述式です。年金額の計算とかの計算式を書いて計算して額の答えを出すというものです。計算だけでなく、簡潔な説明等を求めるものもあります。計算式は間違って式を作らなければどうかなるのですがまたその努力はしていたつもりですが、意外に簡単な説明等を求める問題でいざ書くとなるとどういう風に書いたらいいのかということで、筆が止まってしまって、時間が足りないということになってしまい、さんざんな結果になってしまいました。
また、記述式ですので、物価特例措置等用語のことばが出てこなくて、普段はなんでもないように使っているのですが、記述式の怖さを感じてしまいました。やはり、LECの大野講師が云っていたように「この試験は書いて書いて書きまくらない」と合格しないようです。頭の中で分かっていただけでは、○×式には対応できても、文章の形にする試験では対応できないようです。特に還暦を過ぎた年寄りとなると、適切な用語がすぐには頭に浮かばず、これも普段年金で使う用語も書くことにより覚えることが必要な気がしました。
もう一つは、時間との闘いです。3時間もあるから10問は解けるだろうと思われますが(単純計算で1問に費やす時間は、18分です)、計算式を書いて答えを電卓をたたいて出して、そして簡単な記述をするということになると、すぐに十数分経過している、しかも文章題ですので読みこなすことが大変で全体内容を理解しなければ、ひっかけ問題もあり、ひっかります。私の場合、年金の期間計算で、ちょっと間違ってしまい、計算が合わなくて、時間が過ぎてしまいました。
ただし、今回の問題は、概して素直な問題が多かったような気がしますし、穴埋めの記述式も多くあり、過去問とまったく同じ問題も出たように思われますので、くやしいですが、できた人に出来たように思われます。
最後に、反省点として、総括的にいえば、
1、記述式対策として「文章にまとめる」くせをつける、「書いて書いて書きまくる」こと
2、電卓計算に強くなる(2回計算して同じ答えが出るようにする。)
3、私だけの問題かもしれませんが、きれいな文字がさっと書けることが必要(今ではパソコンに慣れているものとしては早くきれいに文字を書くことがあまり必要とされなくなっています)
⇒ <年金アドバイザー2級を受験して(第2回)>
⇒ <合格証届くも反省、反省、また反省・・・>
年金アドバイザー2級の試験の準備(勉強)に追われていて、このブログの新記事の掲載ができなくてごめんなさい。
銀行業務検定協会主催の2015年(第130回)銀行業務検定試験の年金アドバイザー2級の試験は、平成27年3月1日(日)午後1時半から4時半までの3時間、非常に長丁場の試験でした。
まず自分で心配したのは、年を重ねるごとのトイレの心配でした。途中退場は2度と試験会場は入れないということで、そこで試験は打ち切りになるということです。しかも説明時間が試験開始20分前から始まるということで、合せて3時間20分は、トイレにいけないことになりますが、説明が終わったころを見計らって、トイレに行かせてもらいましたので、それでも3時間ちょっとは行けないことになりました。しかし、試験の緊張のためかあまりトイレのことなど気にせずに過ごせました。試験のときは、それなりに体の方からトイレの調整機能が働くように思われます。(要望ですが、この時間の試験監督官は3人おり、トイレについて行く要員はいましたので、そんな場合にはトイレの配慮ぐらいは欲しいものです。)
長々とトイレの話をしてしまいましたが、もともとは銀行業務の方の金融とか相続とかのいくつもある試験の一つだったのが、この年金アドバイザー試験については、社会保険労務士の受験生とかその合格者などが参加するようにになったものと思われますので、あまり贅沢は言えません。
私の受験会場は宮崎公立大学です。年金アドバイザー2級の試験会場では、年金アドバイザー試験の他に、他の試験区分のすぐ隣の席で行われます。そういう意味では隣の席の方とのカンニングはできません。
着席すると目の前に着席票がおいてありますが、さかんに試験官の方が着席表の名前と番号を確認するように言っていましたが、これはあとでこの着席票からシール式にはがして、解答用紙に張ることにより名前等を記述することを省略するためのものでした。
さて、出来はどうだと聞かれると、さんざんな出来になったようです。見直す時間もなくやっと全部書けたという感じで満足のいく内容ではありませんでした。始めから分かってはいたのですが、○×問題と違って2級は記述式です。年金額の計算とかの計算式を書いて計算して額の答えを出すというものです。計算だけでなく、簡潔な説明等を求めるものもあります。計算式は間違って式を作らなければどうかなるのですがまたその努力はしていたつもりですが、意外に簡単な説明等を求める問題でいざ書くとなるとどういう風に書いたらいいのかということで、筆が止まってしまって、時間が足りないということになってしまい、さんざんな結果になってしまいました。
また、記述式ですので、物価特例措置等用語のことばが出てこなくて、普段はなんでもないように使っているのですが、記述式の怖さを感じてしまいました。やはり、LECの大野講師が云っていたように「この試験は書いて書いて書きまくらない」と合格しないようです。頭の中で分かっていただけでは、○×式には対応できても、文章の形にする試験では対応できないようです。特に還暦を過ぎた年寄りとなると、適切な用語がすぐには頭に浮かばず、これも普段年金で使う用語も書くことにより覚えることが必要な気がしました。
もう一つは、時間との闘いです。3時間もあるから10問は解けるだろうと思われますが(単純計算で1問に費やす時間は、18分です)、計算式を書いて答えを電卓をたたいて出して、そして簡単な記述をするということになると、すぐに十数分経過している、しかも文章題ですので読みこなすことが大変で全体内容を理解しなければ、ひっかけ問題もあり、ひっかります。私の場合、年金の期間計算で、ちょっと間違ってしまい、計算が合わなくて、時間が過ぎてしまいました。
ただし、今回の問題は、概して素直な問題が多かったような気がしますし、穴埋めの記述式も多くあり、過去問とまったく同じ問題も出たように思われますので、くやしいですが、できた人に出来たように思われます。
最後に、反省点として、総括的にいえば、
1、記述式対策として「文章にまとめる」くせをつける、「書いて書いて書きまくる」こと
2、電卓計算に強くなる(2回計算して同じ答えが出るようにする。)
3、私だけの問題かもしれませんが、きれいな文字がさっと書けることが必要(今ではパソコンに慣れているものとしては早くきれいに文字を書くことがあまり必要とされなくなっています)
⇒ <年金アドバイザー2級を受験して(第2回)>
⇒ <合格証届くも反省、反省、また反省・・・>
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