全国的に日照不足と低温に注意 今後1~2週間
沖縄と奄美を除く北日本から西日本で7月以降、日照が少ない状態が続いており、今後1~2週間も平年に比べ日差しが弱く、所によっては顕著な低温の恐れがあるとして気象庁は11日、農作物の管理などに注意するよう呼び掛けた。
気象庁によると、前線や低気圧などの影響でほぼ全国的に曇りや雨の日が多くなっている。特に北日本や日本海側で顕著だという。
7月21日から8月10日までの日照時間は、松江18・8時間(平年の13%)、鳥取33・3時間(同22%)、宇都宮24・9時間(同24%)、富山34・0時間(同25%)、仙台36・0時間(同33%)など。
同じ期間の平均気温は、松江で平年を2・7度も下回る24・0度だったほか、富山24・3度(平年より2・1度低い)、新潟24・4度(同2・0度)、青森21・3度(同1・9度)、京都府の舞鶴25・1度(同1・7度)などとなっている。
2009/08/11 16:26 【共同通信】
-------------引用おわり
今年の異常気象をみてみると、もし今が江戸時代なら、きっと大凶作なんじゃないかって思います。世が世なら飢饉にもなりかねませんよね。それもこれも地球温暖化のせいなんでしょうか?!
画像の通り、櫨は立派な実をつけています。ほとんど影響がないかのごとく。
しかし、実は影響されてるという意見がありました。
地球温暖化ガスは有毒植物を繁茂させる
二酸化炭素の増加によって、ウルシオールの毒性が強くなるとの記事です。
なぜこんな科学的な変化を生じたのか?それはわかんないみたいですね。そもそもなんのためにウルシオールの成分を植物が持っているのでしょうかね。
…こんな事言うのもなんですが、アニメ映画「風の谷のナウシカ」を思い出すんですよ。極限まで発達した人類文明が最終戦争によって、有毒ガスの充満し、菌類がはびこる腐海の拡大に脅かされるって設定です。腐海は菌類の「胞子」の繁殖によって広がるため、映画の中では人々は胞子の焼却処理に追われています。
物語が進むにつれてなぜ腐海ができたのか、腐海の仕組みなんかも明らかにされていくんですが、二酸化炭素の増加でウルシオールの毒性が強くなるという結果は、まるで腐海の拡大みたいな現象だなと思いました。
もしそうだとすると、映画と同じように、今後人間はウルシオールを嫌い、ツタなどの有毒植物を駆除していく方向へ行くのでしょうか。ウルシオールを持つ櫨なんかもその対象になるかもしれず、ますます肩身の狭い世の中になるかもしれません。
これから私たちを取り巻く未来の環境に大して、人間はどのような選択をしていくのか。
一人一人の行動が地球を動かすとは考えにくいし、できることは限られてます。しかし少ない選択肢の一つが今度の選挙です。誰を選ぶかによって、今後の日本と世界の未来が少しは違う状況に変わる可能性があるかもしれませんよ。そんなわけで、ちゃんと選挙には行かなくっちゃね。
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沖縄と奄美を除く北日本から西日本で7月以降、日照が少ない状態が続いており、今後1~2週間も平年に比べ日差しが弱く、所によっては顕著な低温の恐れがあるとして気象庁は11日、農作物の管理などに注意するよう呼び掛けた。
気象庁によると、前線や低気圧などの影響でほぼ全国的に曇りや雨の日が多くなっている。特に北日本や日本海側で顕著だという。
7月21日から8月10日までの日照時間は、松江18・8時間(平年の13%)、鳥取33・3時間(同22%)、宇都宮24・9時間(同24%)、富山34・0時間(同25%)、仙台36・0時間(同33%)など。
同じ期間の平均気温は、松江で平年を2・7度も下回る24・0度だったほか、富山24・3度(平年より2・1度低い)、新潟24・4度(同2・0度)、青森21・3度(同1・9度)、京都府の舞鶴25・1度(同1・7度)などとなっている。
2009/08/11 16:26 【共同通信】
-------------引用おわり
今年の異常気象をみてみると、もし今が江戸時代なら、きっと大凶作なんじゃないかって思います。世が世なら飢饉にもなりかねませんよね。それもこれも地球温暖化のせいなんでしょうか?!
画像の通り、櫨は立派な実をつけています。ほとんど影響がないかのごとく。
しかし、実は影響されてるという意見がありました。
地球温暖化ガスは有毒植物を繁茂させる
二酸化炭素の増加によって、ウルシオールの毒性が強くなるとの記事です。
なぜこんな科学的な変化を生じたのか?それはわかんないみたいですね。そもそもなんのためにウルシオールの成分を植物が持っているのでしょうかね。
…こんな事言うのもなんですが、アニメ映画「風の谷のナウシカ」を思い出すんですよ。極限まで発達した人類文明が最終戦争によって、有毒ガスの充満し、菌類がはびこる腐海の拡大に脅かされるって設定です。腐海は菌類の「胞子」の繁殖によって広がるため、映画の中では人々は胞子の焼却処理に追われています。
物語が進むにつれてなぜ腐海ができたのか、腐海の仕組みなんかも明らかにされていくんですが、二酸化炭素の増加でウルシオールの毒性が強くなるという結果は、まるで腐海の拡大みたいな現象だなと思いました。
もしそうだとすると、映画と同じように、今後人間はウルシオールを嫌い、ツタなどの有毒植物を駆除していく方向へ行くのでしょうか。ウルシオールを持つ櫨なんかもその対象になるかもしれず、ますます肩身の狭い世の中になるかもしれません。
これから私たちを取り巻く未来の環境に大して、人間はどのような選択をしていくのか。
一人一人の行動が地球を動かすとは考えにくいし、できることは限られてます。しかし少ない選択肢の一つが今度の選挙です。誰を選ぶかによって、今後の日本と世界の未来が少しは違う状況に変わる可能性があるかもしれませんよ。そんなわけで、ちゃんと選挙には行かなくっちゃね。
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