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松山櫨(はぜ)復活奮闘日記

失われてしまった松山櫨の景観を復活させようと奮闘していく日々の記録。

ゆるキャラが寺に登場?!

2010-05-02 23:54:29 | 販売奮闘日記
なんと寺にゆるキャラが登場して活性化を狙っています。
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ゆるキャラが導く仏の道? お寺に続々誕生

「イメージ和らげたい」

参拝者に愛嬌を振りまく(左から)蓮ちゃん、あかほんくん、鸞恩くん(京都市下京区の東本願寺で)

浄土宗のキャラクター「なむちゃん」(同宗提供)

金剛峯寺が作った「こうやくん」
 ゆるキャラブームが盛り上がる中、伝統を重んじる寺院でも、次々と新しいキャラクターが誕生している。寺関係者は「寺の堅苦しいイメージを和らげたい」と、伝統仏教の若者離れ対策の切り札として期待する。

 真宗大谷派(本山・東本願寺、京都市下京区)は4月にキャラクター3点を製作した。僧衣を身に着けた獅子「鸞恩(らんおん)くん」と、勤行(ごんぎょう)集をかたどった「あかほんくん」、ハスの花を模した「蓮(れん)ちゃん」で、160点の応募から投票で決めた。同派の門信徒数は60年前より約80万人少ない約550万人。同派参務の黒川紘紀・隨順寺住職(富山県南砺市)は「参拝する若者や子どもがどんどん減っている」と危機感を持つ。2011年の親鸞聖人750回御遠忌(ごえんき)に向けた行事に登場させ、関心を集めたいという。

 浄土宗(総本山・知恩院、東山区)は、作務衣(さむえ)姿の子ども「なむちゃん」の着ぐるみを作った。11年には法然上人800年大遠忌(だいおんき)があり、同宗は「仏教は堅苦しく思われがちだが、着ぐるみが行事に参加すると楽しい雰囲気になる」と狙いを説明する。

 高野山真言宗総本山・金剛峯寺(和歌山県高野町)も昨春、笠(かさ)をかぶった僧侶の「こうやくん」を製作。15年の高野山開創1200年記念大法会のイメージキャラクターとしてイベントに出演している。

(2010年5月2日 読売新聞)
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あの「せんとくん」の影響もあったんでしょうかね。

仏教の若者離れ対策の切り札として「ゆるキャラ」とは。思い切ったものです。かなりびっくりしました。

仏教の行事に着ぐるみが参加すると楽しくなるってのは、まあわからんではないんですが、それが若者を仏教に惹きつけるものになるかどうかは…うむむ。

お寺って、ひょっとして将来はテーマパークみたいになっていくのかなぁ。

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