なんか函館がスゴイことになってます。
まずはYouTubeに投稿されているコレ。
函館壊滅!?タワーロボVSイカール星人Vol.1
実はこれ、函館観光PR用のCGなんだそうです。
------------記事引用-------------------------
函館に来なイカ? PR用CG「イカール星人」人気増殖
2010年4月11日14時28分 アサヒコム
北海道函館市の観光プロモーション用CG映像が、インターネットの動画投稿サイトで大ヒット中だ。主人公は「イカール星人」。2008年12月からこれまで9本が制作され、約83万回の閲覧があった。さらに続編も制作され、新たなキャラクターも登場し、関連グッズも続々お目見え。イカール星人が増殖している。
舞台は宇宙開港150年を果たした「ハコダテ」。「イカばっかり食いやがって」とイカール星人の手先「イカボー」が観光名所のベイエリアや元町などで大暴れする。対するは五稜郭タワーを模した身長170メートルのタワーロボ。「中空土偶」や五稜郭の形をした空中要塞(ようさい)「ゴリョウカク」なども登場する。
観光客の減少に悩む同市が08年、コンペ方式で制作業者を募集した。条件は、インターネットを使う頻度が高い若者を対象に、独創的で先見性のある観光資源情報を1分程度の短編映像で動画投稿サイトに配信することだった。
採用されたのは、地元の映像制作会社・シンプルウェイの阪口あき子社長がプロデュース、猫乃手堂が企画、デザインなどを受け持つ案だった。阪口社長らは、美しい映像を使った正攻法のPR映像にしないことにこだわった。
突拍子のない映像に、行政などが受け入れてくれるのか心配もあった。悪役のイカボーは公立はこだて未来大の学生らが作ったロボットがモデルで、百貨店の一部が破壊されるシーンもある。受け止め方はいずれも好意的で、批判はわずかだった。主な観光資源を網羅した映像に市の担当者は「函館観光のすり込み映像」と評価する。
イカール星人は小雪さん主演、函館が舞台となった映画「わたし出すわ」の予告版にも顔を見せた。東京・新宿や仙台市の大型スクリーンにも登場、観光PRに一役買った。日本デジタルメディア協会のデジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤーで、地域の優秀な映像に贈られるリージョナル賞も受賞した。.....
------------引用おわり-------------------------
アイディアを実現させた地元映像制作会社の素晴らしさもさることながら、市の英断に心から敬意を表します。
こういうネタは日本人にはたまらない快感です。ゴジラやウルトラマン時代から、お茶の間で東京タワーや国会議事堂が破壊されるのをずっと見てきた世代としては、
やってくれたな。函館!
って感じです。この調子でイカール星人が函館のいろんな観光地や施設をあますところなく破壊していくのを見ることができるわけですね。
イカール星人の手先・イカーボが可愛らしいし、立ち向かうタワーロボはまさしくヒーロータイプ。ガンダムのホワイトベースを思い出させるゴリョウカクやナゾの中空土偶。これらは一度見たら忘れられないキャラばかりです。
最近は雨後の竹の子みたいに、観光用のゆるキャラばかりがあふれていますが、イカール星人による観光プロジェクトは明らかに突き抜けてます。あまりの強烈さと出来の良さは、しばらく他の追随を許さないでしょう。英語版が装備されると世界最強観光ガイドになるかも。
↓押してくださると励みになります。
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函館壊滅!?タワーロボVSイカール星人Vol.1
実はこれ、函館観光PR用のCGなんだそうです。
------------記事引用-------------------------
函館に来なイカ? PR用CG「イカール星人」人気増殖
2010年4月11日14時28分 アサヒコム
北海道函館市の観光プロモーション用CG映像が、インターネットの動画投稿サイトで大ヒット中だ。主人公は「イカール星人」。2008年12月からこれまで9本が制作され、約83万回の閲覧があった。さらに続編も制作され、新たなキャラクターも登場し、関連グッズも続々お目見え。イカール星人が増殖している。
舞台は宇宙開港150年を果たした「ハコダテ」。「イカばっかり食いやがって」とイカール星人の手先「イカボー」が観光名所のベイエリアや元町などで大暴れする。対するは五稜郭タワーを模した身長170メートルのタワーロボ。「中空土偶」や五稜郭の形をした空中要塞(ようさい)「ゴリョウカク」なども登場する。
観光客の減少に悩む同市が08年、コンペ方式で制作業者を募集した。条件は、インターネットを使う頻度が高い若者を対象に、独創的で先見性のある観光資源情報を1分程度の短編映像で動画投稿サイトに配信することだった。
採用されたのは、地元の映像制作会社・シンプルウェイの阪口あき子社長がプロデュース、猫乃手堂が企画、デザインなどを受け持つ案だった。阪口社長らは、美しい映像を使った正攻法のPR映像にしないことにこだわった。
突拍子のない映像に、行政などが受け入れてくれるのか心配もあった。悪役のイカボーは公立はこだて未来大の学生らが作ったロボットがモデルで、百貨店の一部が破壊されるシーンもある。受け止め方はいずれも好意的で、批判はわずかだった。主な観光資源を網羅した映像に市の担当者は「函館観光のすり込み映像」と評価する。
イカール星人は小雪さん主演、函館が舞台となった映画「わたし出すわ」の予告版にも顔を見せた。東京・新宿や仙台市の大型スクリーンにも登場、観光PRに一役買った。日本デジタルメディア協会のデジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤーで、地域の優秀な映像に贈られるリージョナル賞も受賞した。.....
------------引用おわり-------------------------
アイディアを実現させた地元映像制作会社の素晴らしさもさることながら、市の英断に心から敬意を表します。
こういうネタは日本人にはたまらない快感です。ゴジラやウルトラマン時代から、お茶の間で東京タワーや国会議事堂が破壊されるのをずっと見てきた世代としては、
やってくれたな。函館!
って感じです。この調子でイカール星人が函館のいろんな観光地や施設をあますところなく破壊していくのを見ることができるわけですね。
イカール星人の手先・イカーボが可愛らしいし、立ち向かうタワーロボはまさしくヒーロータイプ。ガンダムのホワイトベースを思い出させるゴリョウカクやナゾの中空土偶。これらは一度見たら忘れられないキャラばかりです。
最近は雨後の竹の子みたいに、観光用のゆるキャラばかりがあふれていますが、イカール星人による観光プロジェクトは明らかに突き抜けてます。あまりの強烈さと出来の良さは、しばらく他の追随を許さないでしょう。英語版が装備されると世界最強観光ガイドになるかも。
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