地域縁尽倶楽部 なになに寫眞帳

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ご来場いただき ありがとうございま~す。(^^♪

街角風景~気分転換

2014-10-13 09:02:35 | 日記

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  またまた台風襲来のニュースが流れ慌ただしくなっている。前回の台風一過後は 微塵一掃の秋晴れ。
存在感のある御山がひさびさに顏を全部出した~。今のうちに なんとかしよう!とヒマな投稿子は慌てる。そして走る。
駅近くのビルの展望場からの撮影でした。鳥瞰すると盛岡も留まることなく変貌していて 眺望は飽きることがない。
写真の上方向が北向きで 八戸青森へ向かう新幹線高架橋 左の方向は秋田へ向かいます。



「秋晴の あまりに晴れて何もせず:森 澄雄」
 

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街角風景~木戸のある風景

2014-10-12 09:25:53 | 日記

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 珍しくまだ街中にあった懐かしい木戸のある倉庫?。今やバリアフリーの時代でほとんど見かけることはない。ただ最近の自然現象の猛威に対抗することでは 古臭いと言い切ることは 早計かもしれない。
洪水や暴風 防犯などにも 一時的とは云え 充分対応可能な構造。頭をさげ 高い敷居を跨いで出入りする…生活との戦いの場が基本にあるのかもしれないけれど合理性はある。でも土石流はちょっと無理…ですね。防災と美観の究極追及は 昔の人の工夫にもヒントが有りそうな感じがします。機能と併せ美観も大切にしたい・・・。


「颱風の 心支ふべき灯を点ず:加藤楸邨」

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街角風景~旧宣教師館

2014-10-09 10:12:11 | 日記

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 大正9年に宣教師の居住にあてるためにチャーチ教団が建て 昭和の末に市が保存指定した純洋館。
先の震災で被害を受け 最近元の姿に戻ったのですが 改めて全体の姿を眺めて どうも子供のころの記憶とシックリこない。中を覗くと…たまたま人がおられたので…声掛けをしてみた(昨今怪しげ!?な行為)。

すると 道路整備の時に残った敷地に合わせ90度ほど向きを変えたのだそうで どうりで~!ガッテン納得!なのでした。


当時は映画でよく観るような上品な外国人家族が居住していて 庭も広く(記憶曖昧でイメージだけ)その周辺だけ外国の雰囲気が漂っていました。

「老いしとおもふ 老いじと思ふ陽のカンナ:三橋鷹女」
  付記 記録:H26/10/7岩手山初冠雪(気象台発表)…ム さむい!

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街角風景~縄文の一片

2014-10-06 11:03:15 | 日記

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 2300年前(ローマでは共和制のアッピア街道着工の頃)の日本列島縄文晩期の土器のかけらです。
本物ですが触ってもよいとのこと…で慎重に触れてみました。紋様は当てずっぽうで工字文(コウジモン)?の晩期でも後のほうではないかと…推測です。歴史講座での一コマです。

トピックスは 資料だけでしたが一部の土器は漆で塗装していて一体的な関係性があることでした。それら縄文の技術は 丸木舟による移動手段により九州北部まで伝播し 結構な広がりをもって出土しているのでした。
・・・当時の日本の街道は「海」だったということでしょうか。
 はてさて…この一片で 日本列島全域への想いと妄想が一気に駆け巡る不思議な講座でした。

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街角風景~橋を架ける 

2014-10-04 10:07:11 | 日記

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 盛岡城址二ノ丸(左)から本丸(右)へ渡る 現在名称「渡雲橋」(トウンキョウ)で周辺は まもなく紅葉の寫眞スポットに。
当時の構造は 高知城のような詰門構造で 屋根がかかった御廊下橋であった・・・と推察。以下~誇大(古代)妄想!?です。
江戸期に武士階級がどれだけかしこまって行き来していたことか…と想像しながら…立ち止まり やっぱり今とあまんり変わらぬこの地方の盛岡弁で挨拶を交わしていたんだろうなぁ~と思うと ついニンマリ。
橋を落とし 散るも覚悟の籠城玉砕も戦術の選択肢に入れていたことが 構造からうかがえますが如何に。


「城もみぢ 空井戸に声捨てて来し:角川照子」

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