25時間目  日々を哲学する

著者 本木周一 小説、詩、音楽 映画、ドラマ、経済、日々を哲学する

せせら笑うぜ

2016年03月14日 | 社会・経済・政治

  女性が進歩的で、などと思っていると、女性の方が超保守だということもある。男を漁って 、男なしではいられないと噂される女性政治家もいる。

  男と女は法的には平等であるが、性としては違う。性としては子を産み育てるという2年ほどが決定的に違っている。その点がもっと啓蒙されるべきだと思う。

  今日、東京都では2万人の待機児童がいるという。自分の息子たちもこの状況の中にいるのかな、とふと思う。長女は無事保育園に行けた。もし次の子ができたとしたら、同じ保育園にいける保証はない。するとどうするのか。どうできるのか。

 この国は土建業ばかりに力を入れている。そしてたった一人の女性のつぶやきで、「死ね」と言われてあたふたと国会答弁をして、待機児童0にする、という。本当は0にすることなどはとっくにできていたはずなのだ。

 原発の災害事故のプロセスを見ても、誰がみても原発再稼働などあり得ないのだ世界基準とは、この地震列島をもって、何と比較するのかわからない。政府から任命された学者たちは嘘ツキばかりだ。僕はどんな学者しかみたことがない。

  優れた研究者は個人になって学究している。

  せせら笑うぜ。