南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆国中大騒ぎの夜

2010-12-21 23:07:41 | 状況

     ジャカルタからここまで、3時間半~4時間で着くと思う。眼下に広い深い火口が広がる。始めて訪れた人にとっては大変印象深い景色だと思う。こんな景色はちょっとジャワ島西部にはない。お鉢回りのコースもあって、もっと、もっと景色が良いところを通るが、最低三時間はかかるし、アップダウンが激しいので、体力に自信がある人に限ります。

 二年ほど前に火山活動の活発化の傾向があるということで、近づくことが禁止された時期があった、ということで、現在、ジャワ島ではムラピやブロモの例もあるし、観測体制を充実してきているようです。

また、場所によって硫黄のガスが濃いことがある。臭いがきつくなるので分かるが、急に風向きが変わると思わず強いガスを吸い込んでしまう。注意です。フローレスのクリムトゥのような危険が潜んでいる。カワ ドマスへ下りる場合は国立公園管理者の許可を得なければならないと言っているが、管理者がいないので、自由に行くことが出来る。

 

Photo Albumの修理が終わりました。

http://nanbuindonesia.web.fc2.com/newpage229.html

  タンクバンプラフの最新写真を追加しました。

http://nanbuindonesia.web.fc2.com/page005.html

 

サッカーのアセアンカップ的な大会です。昨日、ジャカルタのブンカルノスタディアムでフリピンとの試合が行われていた。準決勝だと言っていた。ホームアンドアウェーで競技をすると言っていたが、どういうわけか、前回も今回もインドネシアの同じスタディアムで行われた。不思議ですね。テレビ中継を見たが、大変な熱気で応援をしていた。十万人収容と言われているスタンドが超満員、立見席もびっしり埋まっていた。SBY大統領夫妻も観戦していて、先制点が入ったときには万歳して喜んでいた。結局、前回も今回も1-0でインドネシアが勝って、合計2-0で決勝にコマを進めた。決勝に相手はどことどこの勝者なのか、いつどこで試合をするのかの報道が無い。

スズキカップと言っていた。サッカーはスパックボーラと言って、インドネシアの国技です。バドミントンの方が世界的には通用しているし、何人かの一流選手の人気も高いが、やはり、サッカーが大衆の国技です。どんな田舎へ行っても、裸足で子供がボールを蹴っているし、ちょっとした海岸へ行けば、浜辺で、やはり裸足でサッカーをやっている。

 

今回も、国中が大騒ぎになっていて、競技場の周囲では入場できない観衆の騒ぎも半端じゃないという感じだった。

言っちゃ悪いが、その割に、素人目にでも、上手いと思えない。凡ミスが多い割に、ラフプレーや乱闘は一人前にやっている。

 

 自然の造形、露出した根っこにコケが張り付いている。何に見えますか。怪しい温泉卵、売られている卵はゆで卵のような感じがする。黄身が半熟ではなく、しっかり固まっていた。

 大騒ぎ  国技  荒っぽい

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