南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆寒いがホット

2010-12-27 22:22:14 | 矛盾

   長野新幹線の上田という駅の前のホテルにいる。なぜ、この場所にいるのでしょうか、インドネシアで仕事をしようとする会社の社長さんと面接のためでした。全く初めての場所で、静岡から行くのに、若干心配だった。東京での乗り継ぎがどうなるのか全く知らなかったからである。何のことはなかった。隣のホームだった。上越、長野新幹線は同じホームということを知ったし、東北新幹線も同じホームの反対側?だということも知った。

一番の印象は、東京からの乗客は少ない、次の上野からが其の三倍以上だった、また、大宮からは上野と同じくらいだった。新幹線のホームも上野は東北や信越方面の臭いがし東京駅と人種が違うような気がして面白い。

 

東京から約一時間半の上田駅で降りて、食事の場に連れて行かれた。S社の社長さんとインドネシアの担当の方、二人とお話をさせていただいた。話は、人事、総務の仕事をしてほしいという事でした。製造の方はそれなりの人が行っているらしいということと、親会社が面倒を見てくれるということらしいので、ジェネラルマネージャーを筆頭にアカウント、パーソナリア、PPI,マーケティング、パーチャシングなどのポジションのトップ、など、リーダー的存在の従業員集めに期待をしていることが分かる。

 

私からの条件は一年契約であることと、押出成形はやらない事を上げた。射出成型が主で進出するらしいが、どうも、マーケティングのチェックが甘いような気がするし、各種手続きの進行が遅いので、本格生産が、予定通り行かないのではないかという心配をさせられた。大丈夫かなと。実行担当者が同席していたので、話す内容で、その人に気を使った。

 

 インドネシアはGDPの顕著な上昇を示しているが、業種によってはバブル状態に近いものもあり、何とかなるだろうといった安易な気持ちでは成功しないでしょう、ということを強調しておいた。それと、エージェントの話です。ここも例の会社を頼りにしていた。しょうがないなと思うが、区切りがつくまで、そのことも話をしなかった。ただ、二社以上から情報を入手した方が良いし、確認は頻繁にした方が良いし、信頼しすぎて、なにもかもお任せというのは大怪我のもとだということも強調しておいた。

 

連絡は、年内にあるらしい。私を使うかどうかの結論を、である。私は、この会社で仕事をすることにこだわっていない。どうも、気にいられたように思うが、条件がどうなるかだと思う。

 

 今朝の安倍川橋から、笠雲を被った富士山、東京駅の電光掲示板。

未知  畑違い  経験

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