南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆報道TSUNAMI

2011-03-13 21:42:52 | 情報

 GUMPA DAN TSUNAMI DI JEPANG

神戸の大地震の時は妙高でスキーをしていた。こんな非常時にゴルフなんてやってんじゃねーよ!と、言われそうですが、どうしようもないから仕方がない。

リスク回避のために大企業の多くは国内に工場を分散している。流通状況が必ずしもいいとは言えない東北地方にも工場を持っている理由の一つのはずです。だから、東北で操業が出来なくなれば、九州や中国地方などで有る程度バックアップはできることになっているはずです。しかし、それにしても、対策は大変でしょう。日本の産業は大打撃を受けたことは間違いない。これほど広範囲の被災は私の記憶にない、日本国民の総力を結集して、いち早く、すべてが立ち直ってほしい。そして、被災前の状態以上に活気ある日本になる機会にしてほしい。

 

 インドネシアのテレビの報道では東北地方の住むインドネシア人のこちらの家族の家から連絡状況をやっていた。娘と孫が福岡に住んでいるが海岸から一キロくらいのところなので、心配と泣きながら話している。進行者も場所について全くわかっていない。どうなってんの?

 ニュースでは東京特派員にインタビューを盛んにしている。こちらの進行者は日本中がパニック状態になっていることを、どうしても、引き出したのでしょうか。東京は何も機能していない状態になってしまっていることを引きだしたいのでしょか、盛んに、東京に関して、交通はどうなっているのか、食料品は届いているのか、空港は使えるのか、などとしつこく聞いているが、特派員は冷静そのもの、何でもない、殆どの日本人は冷静だということを強調している。ノルマル、ランチャール(順調)という返事を繰り返す。進行役は不満の様子。

 特派員に福岡はどうかと聞いた時、1000km以上離れているし、太平洋側と日本海側なので本州が邪魔して津波は届かない、と、説明した時の落胆振りは気の毒だった。その説明の前に繰り返し登場していたおばあちゃんは登場しなくなってしまった。

惨憺たる映像は流れているが、既に過去のことである。これだけひどければ、パニックになるより、笑ってごまかすしかない日本人の性格を知らない。そして、直ぐ、いつもより冷静になって、回復の方向に手を打つ、既に、強力に日本中が動き出しているはずです。

 第二工場(キタガワ跡)に入った射出成型機 東芝上海

援助 回復 結束

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