仕事の話を少し。障害物が多すぎて、思うように進まない状況になっていて非常に歯がゆい。邪魔がなければ半分の期間、時間で済むし、いちいち、申請や催促をする必要がない、それも、手間を増やしている。その障害物は、障害になっていると思っていないからどうしようもない。それが在ることで、何かの助けになっているならいいが、それどころか、邪魔になっていて、無い方が助けになるというのに、である。
ということで、私の想定の倍くらいの時間がかかってしまったし、私からの資金提供も20万円くらいになってしまった。そして、今日、試作品が出来上がった。形も色もOKのはずである。一か月半かかってしまった。もう一点あるが、これは、私はいなくなるが、金型はOKになっているので、プレス機の納入が来週中にあることを期待する。今月末にはサンプル提出予定はスケジュール通りになる。
いずれの、製品も、日本の事業所では出来ないので、会社の新製品としてネットに乗せることが出来る。その他にも今、生産している製品も、開発省略でネットに新製品として載せることが出来る。
燃料や食料品や水の蓄えが無くなってきている状況が伝わってくる。ガソリンは危険物輸送ということでかなり厳しい規制がるが、この祭、緊急特例として、自衛隊が備蓄しているはずの物資を自衛隊の大型輸送ヘリでドラム缶に車の燃料や灯油や水を積んで、送ったらいいと思う。食料などは、大型輸送機で空からパラシュートで落としたらいい。そのくらいの方法は誰もが分かっていることだと思う。耐えて待っている人たちの身になって、許可を出せる立場の人は、迅速に決断して物資を送ってほしいと思う。こういうことは、水が引いたと同時にやるべきことだと思うから、水が引く前にも準備をしていなければならないはずである。
節電の様子を見ていると、インドネシアのある街を見ているようです。信号はもともとないので交通警察官が手まねきで誘導しているし、店の中は暗いし、それでも、予告なしの停電は頻繁にあるし、断水も同じ様に予告なしである。朝の水を多く使う時間は断水では無くてもチョロチョロとしかでない。しかも、こちらの水道からの水には砂が目に見えて混じっているし、見えない何が混じっているか分からないので、絶対に飲めない。ということを考えると、日本は恵まれている。不謹慎かもしれないが、何もない時に、こういう生活を訓練として体験することも大切かなと思う。
ジャカルタで厚い本の中に仕込まれた爆発物をどうしようとしたのか、一般の警察官と市民が本を開き始めた。至近距離から様子を撮影している。中味が見え始めて、すぐに爆発してしまった。その後の映像は病院のベッドの上である。なぜ、開けようとしたのか、よくわからない。明らかに爆発物と疑われる状態なのに、本人たちも周りの人たちも何の心配もしていないので、素手である。考えられない!!
そんなに大きな威力は無かったので、片手が粉砕されただけで済んだようだ。
遅い 速く 邪魔