南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆再び屁理屈

2012-09-04 22:06:00 | 複雑

 1328 分からないことがある。地震が起きる原因についてである。当たり前のように、同じような絵が示されて、大陸の端の海の中で片方の地面が動いていてもう片方の大陸側の地面の下に潜り込んでいることを表している。大陸側の地面が一緒になって沈み込み、限界に達すると跳ね返って元の状態に戻ろうとし、その跳ね返りで地震が起きる。非常に分かりやすい説明ですね。そして、そのとき地下の岩盤が、断層面を境にして急速にずれ動くために地震が起こるのです。既存の断層を動かしたり、新たに断層をつくったりするこのような動きを断層運動と呼びます。だから、日本国中至る所の活断層や断層があるのです。ここまでも、分かりやすい説明です。

分からないのは、ここからです。海ではなく陸地で起きる地震については、陸のプレート内部で断層運動が起こると陸域の浅い地震が発生します。断層運動が地震を起こすと説明されていて、それだから、活断層があるところでは周期的に地震が起きる。説明は矛盾しませんか。地震によって断層運動が起きる。その断層運動が地震を起こす。と、言っているのです。

 

内陸にトラストのような沈み込みと耐えているプレートが在るという説明は全くありません。唯一フォッサマグナなどの構造線と言われている線では、事実、内陸部で震源地の地震が起きています。群発地震も起きています。火山性地震なら話は全く別で、それなら、原因は分かります。

 

 断層や活断層にあらゆる方向から圧力がかかり、そこら辺りのどこかがその圧力に耐えられなくなったときに活断層が一番、動きやすいということは分かるが、その圧力はどこから来るのでしょうか。そのことをはっきり説明されていない。色々なことが在って、はっきりこれとこれだとは、言いきれないのでしょう。結局、原因は分からないということらしい。なかなか、理屈で説明できないのでしょう。

 

 内陸部で新たに地割れが起きたり、段差ができたり、何メートルもの段違いができたり、そして、活断層がなお、ずれるのは結果であって、原因は地震なのだが、その地震はどうして起きるのかわからない、というのが、私の納得できることです。

 

 だから、活断層を避けるのは震源地になるからではなく、地震が起きた時に段差ができる可能性がるからでしょう。しかし、活断層でなくたって、何もなかったところが地割れをしたり、段差ができたりするのだから、活断層を避けるのは気持ちとしてわかるが、それ以外のどこでも危険には変わりない逆に言うと、どこでも同じ、もっと、言えば、どこでも同じ程度危険だし、同じ程度、安全だともいえる。

 

安政の東海地震から、160年ほど過ぎているから、いつ来てもおかしくないと、言う主張も分かるが、私が経験した地震で震度5以上の物が幾つかあった。その度に歪は緩和されていると思う。だから、その度に大地震が送るときが先送りになっている。震度5が、一回で10年先送りになるとすれば、50年以上は先送りになっているはずです。そういうデータは無いのでしょうか。何を言っているのかわからないでしょう。屁理屈でした。

 

パサール イカンの前で地曳網を引いている。海岸が無いので道路で引っ張っている。

どうですか、この魅力的な波、サーファー、ビーチボーイにとっては、魅力的でしょ。乗合観光トラック、観光地へ向かうこういうトラックは普通に在ります。

 

震源地 マントル 沈み込み

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