南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆ネット接続の今

2012-09-08 22:07:00 | 知識

 1332 プロワカルタのセメント工場に呼ばれていって来た。こんなところでも日本人が手伝っている。ジャティルフール ダムの北の山は石灰岩でできている。ミニミニ桂林と言ったところでしょうか。セメントの原料は無尽蔵に在りそうだ。この辺りの土の色は、ジャカルタ、ブカシ、カラワンの真っ赤な色とガラッと変わって白になる。川の水の色も濁った汚いチョクレート色から、うっすら白みがかった透明になる。

 

最近、知ったことがある。インターネットの接続、30日10万Rp(850円くらい)でできます。ダウンロードの速度も大変速く感じる。USBモデム telkomsel frashを使っているが、今までは20万Rpだとばかり思わされていて、プルサというカードをその価格分買って、その店で、モデムの中のチップにカードの番号を入れて、テルコムイセルに送信すると、確かに受け取った、いついつまでの30日間フリーで接続できますというSMSが入って、操作を終わる。ところが、先日、プルサを売っている店でその操作を頼んだら、店員ができなかった。単に携帯電話のプリペードカードとしての操作しかできない。フラッシュにいてはやったことがいから、知らなかったという。携帯電話と同じようにやっただけだという。3か月前に一度、失敗したことがあった。違う店だったが、20万Rp分カードに入れてもらってたが、使えたのはたった1日だけだった。その時にはそれ以前に入れても貰った店で20万Rp追加で入れてもらって、1カ月使えるようになった。そういうことがあったので、今回は、確実に使えるかどうか、店の人も保証できないという。されなら、最初から、やったことが無いからできないと言えよ。でした。

 送った20万Rp分の番号を取り消すことができるらしくて、それなら、番号は取り消すから、払わなくてもいいという。それならそうしてほしいと言って、番号を抜いてもらった。その店の前の道を挟んで向こう側に、グラリ ハローという。テルコムセルの何でも出張相談のような店があった。そこいって、事情を打ち明けた。いきなり、キャッシャーに行けと言われた。プルサを買うならキャッシャーで売っているという。

 

 そのカウンターへ行ったら慣れたもの。10万Rpでいいという。30日、使いたい放題なら、10万Rpだという。10万Rp払ったら、その人が、私のチップを自分の携帯電話へ入れ替えて、どこかへ接続した、直ぐに、その携帯電話に、30日使えるよというメッセージが送られてきた。それを私見せて、この通りですから、何日まで使えますよと言ってくれた。家に戻って早速使ってみたら、速い。20万Rp入れていた時より速い。

 なあんだ、最初から、知っていれば、専門の店があったんだ。町中至る所にある、携帯電話の店の大部分は、ネット接続の方法を知らないことが分かった。スカルノハッタの空港の荷物が出てくる場所に在る店も、たまたま知っている店員ないればいいが、知らない人に当たる確率が高いのでご用心。

 

 ということで、日本なら一カ月五千円以上かかるが、インドネシアでは八百五十円で使えることが分かった。最近はどんな田舎の旅先に行っても、赤白の鉄塔が見えるところがある。そこなら、ネットに繋ぐことは簡単。パンガンダランも十年ほど前は携帯電話の電波もなかったが、徐々に鉄塔が増えて、死角がなくなって、半島のジャングル(チャガール アラム)の中でも接続できるようになっている。

 

 ほとんどの日本人はケーブルランやワイアレスランで接続できる場所にいるし、電話回線でも接続できる場所にしかいないので、そのありがたさは知らないと思うが、私のように一般インドネシア人と同じ家に住んでいると、電話線がきていない無いし、ランの電波もないので、USBモデムを使うしかない。そしてそれは、多くの日本人ができない強みで、地方へ行ってもネットに接続できるということです。携帯電話で接続できるが、それは、字が小さくて、ボタンも小さすぎて、私には読めない、書き込めないので、意味が無い。

 目から鱗 ガッテン どこでも

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