南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆注意喚起

2012-09-17 22:04:15 | 情報

 1341 ポリガミpoligami の意味を知っていますか。オリガミorigamiではありません。どちらもインドネシア語に在ります。一夫多妻のことです。オリガミは勿論、折り紙ですよ。

インドネシア人の政治家、実業家、ダンドゥットゥ歌手や俳優などなど、それぞれに経済力があるとみられる人達の中には何人かの女性と結婚している人がいる。公式に結婚式を挙げ、結婚証明書も発行されている人達です。インドネシアでは私が知る限りでは、11人の奥さんと36人の子供がいる男性が、最大です。イスラムの国のどこかに17人の妻と87人の子供をもうけている人が、世界一と、テレビで紹介されていた。片足の男性で、見かけでは60歳を超えていそうだ。奥さんは皆さん若い。その人が、経済を支えているのではなく、奥さんたちがそれぞれ自立していてお互いを認めているようで、雰囲気は明るい。子供たちが大合唱で私たちのお父さんは只一人、お母さんは大勢、と歌っている。

しかし、当然、男性が一番目以外の女性と結婚するには、それまでに結婚している女性の了解を得なければならない。許可の文章が必要です。それが無いまま、や、曖昧で、家庭争議というか、紛争に発展するケースも目立つ。芸能人でも誰かが入れ替わり立ち替わりゴシップが流される。女性の間でもめていることが多くて、当の男性は、蚊帳の外というケースもある。

 

日本人の男性でも第一夫人から訴えられているケースがある。過去にも何人かを知っている。慰謝料一千万円の以上の要求は普通です。その上、生活費、養育費を月に何十万仕送りしなければならないとこになっている人もいる。出国してそのまま逃げてしまわないように、一定期間、出国禁止措置が取られている人もいる。裁判の時に数百万円の賄賂を裁判官に求められて払っても、必ずしも、その人の思うような結果にはならないのにである。日本に奥さんや子供がいるにもかかわらず、インドネシア人女性と結婚してしまった男性も、する限り、一人や二人ではない。女性の家族から交際がばれて、脅かされて、強制的に結婚させられた人もいる。本人ではどうにもならなくて、また、噂が本社にも広がって、本社の上の方の人が来て、多額の金額を払い、示談にして、本人を引き揚げさせたというケースもあった。

中には、現地会社の経営を任せられている人で、会社のお金を交際費、接待費としてそちらに回す人もいる。そういう人は、仕事でなく皆さんで会食した時に割り勘だが、領収書を必ず忘れずに持って行く。経理担当者が一年以内に入れ替わる会社は怪しい、本社は見過ごしてはいけない。

 

日本人の皆さん、注意してください。奥さんを増やす時には現在の奥さんたちの了解が必要です。結婚しなくても浮気もばれれば大変なことになる可能性があります。インドネシア人と結婚する日本人独身男性もそう多くは無いが目立ちます。相手の女性の背後にも注意が必要です。貴方に魅力があるから持てているのではありません。貴方が持っているだろうと思われているお金に魅力を感じているのです。何かもめごとがあった時に、後ろから何が出てくるかわからないし、そこまで行かないにしても。日常の生活で、家族や一族からどれだけお金を求められるか分かりません。いいように利用される可能性があることを意識しておいた方がいい。会社によっては、新任者にこの点で講習会をします。大使館からはこういう注意喚起は出されない。

 

 と、書きましたが、現在のところ、何の問題もなく、幸せに暮らしているケースも沢山あります。色々ですね。ポリガミの日本人男性も二人知っていますが、その男性は性格が温和で、優しい。怒ることは無いのではないかと思う。

 

 早朝の露天販売、野菜や果物、惣菜が5時ごろから8時ごろまで売られて、残ったものは、カキリマの用の車に乗せて、昼ごろまで移動販売をする。

 

乾季の終わりに近い頃が見ごろのFlamboyant(フランボヤン)、Flam Tree(フレイムツリー). ホウオウボク(鳳凰木)火炎樹ですね。何回か紹介しています。

 

 ポリガミ 一夫多妻 家庭争議

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