南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆ゴミ回収

2012-09-11 22:13:44 | 環境

 1335 何か月ぶりでしょうか、夕方、30分ほど雨が降った。屋根に積もった埃を洗い落した。

十数年前も今も同じ風景。いや、むしろ、人間が増えたことやプラスチックが増えたことで状況は酷くなっている。

ゴミと山羊や羊の関係。都会も田舎も同じです。工業団地も高級分譲住宅地も中級も低級も違法バラック住宅地も全て同じです。流石にジャカルタの中心ではほとんど見られないが、中心を除いて地域には当たり前に在る。ゴミ入れは大小に関係なく、溢れていて、その容量の倍以上のゴミが周辺に散乱している。プラスチックの袋は破られていて、中身が散乱している。一般的には、放たれた山羊の幾つかのファミリーで餌をあさり歩く、彼らには、決まった時間とコースがあるらしい、飼い主が一緒のことは無い、飼い主が、毎日の彼らのスケジュールを教え込んでいるのです。その通りに食事をして回るのです。イスラムでは豚は食べてはいけない、その理由は、不潔な動物だからと説明する人がいる。腐ったもの不潔なものを食べるからだという。こんな風景を見ていると、山羊だって同じじゃないかと思う。

 

 だが、このゴミの溢れた場所は、至る所にあるわけで、そのゴミを当てにしているのは、山羊や羊だけではない。犬や猫、アヒル、ネズミ、などの動物だけではない。人間様も袋を担いだり、木箱の車を引っ張ったりして、ゴミを捨ててある場所を定期的に回って少しでもお金になりそうなものを集めて回る。段ボールを捨てておけば、一時間もしないうちに消えている。プラスチックのボトル、ガラス瓶、金属の缶、日本では分別して、それぞれの容器に捨てるものです。これらも、直ぐ消えます。プラスチックの袋を破るのは山羊だけではありません。人間様が破るのです。発泡プラスチック容器も回収の対象です。

 

 工業団地の廃品回収に関しては、その筋のマフィアが幾つかのグループに分かれて、支配しているのは多くに人は知っています。何故か知らないが、アンボン人とマドラ人が多いらしい。業者を変えたり、ほかの業者も入れあると、たちどころに、正門の前にゴミを撒いたり、木箱を積み上げたりして、出入りを妨害されます。今でも、時々、やられている会社を見ます。山羊や羊とその飼い主はその組織には入っていないが、巷のゴミあさりの人達もそういう組織とは無縁ではやっていけない。集めた再利用できる廃棄物は、その筋のルートで洗ってそのまま利用されたり、紙やプラスチックの原料になったりする。

 私はゴミ回収費用を毎月400円ほど払っている。分譲地の事務所が週二回各家庭ごみを回収することになっている。木箱のトラックが回っているのをときどき見る。各家庭の前の明らかにゴミとして捨ててあると見える物は持って行く、その、場所を掃除するわけではないので、破られた袋から散乱したゴミはそのままにして、プラスチックの袋ごとその中に若干残っている物だけが持って行かれる。多くの本当のゴミは散乱したままになる。

 

 私はそれを嫌って、プラスチックの袋を厳重に縛り、結び間を下にしてもう一枚のプラスチック袋にいれる、それの結び目を下にしてもう一枚の袋に入れてきつく縛る。プラスチックに袋を三重にしている。流石に山羊の歯でも、破れない。人間も結びを解いて中身をチェックする人はいない。だから、私が出したゴミだけはしっかり丸い形で残っていて、時が来れば、トラックが持って行ってしまってくれている。頭に来た人間の仕業でしょうか、時々、丸い袋が置いた場所から離れた場所に放り出されていることある。そうするのは、私だけです。おかげで、家の前のゴミの置き場所を掃除する必要はほとんどなくなった。

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