南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆地下が騒がしい

2012-09-05 22:11:35 | 情報

 1329 こちらは火山性微動の話である。Tangkuban Perafu タンクバンプラフ、午前中、ジャカルターチカンペックの高速道路沿いで、ゴルフを楽しんでからでもその日の内に行って帰って来られる観光地、スバンとバンドゥンの中間にある火山です。年に何回か、火山性微動が激しくなって、入山禁止になります。2日の朝から入山禁止になっています。欧米からのインドネシア縦断トゥアーでは必ずと言って良いほど寄るので、寄って門前払いに遭い、悔しそうに、文句を言っている風景が報じられている。
バンドゥン南でガルットの西にあるパパンダヤンは入山禁止が3カ月以上続いている。スラバヤ南のブロモ(ジャティン)山も今は解除になっているが、しばらく、登山が禁止されていた。
http://www.k4.dion.ne.jp/~enplaind/newpage027.html http://nanbuindonesia.web.fc2.com/page005.html
数日前から、火山性微動が激しくなり、漁船や航行する船には警戒警報が出ていた。今朝、ジャワとスマトラの間の海峡にある、そのアナック クラカタウが再び噴煙を上げ、活発に火山活動をし出した。
http://www.k4.dion.ne.jp/~enplaind/newpage035.html
http://otaenplaext.net/newpage25.html

 チタルム川、カリマラン川の水源の一つで、カラワン、ブカシ、ジャカルタの水瓶、ジャティルフールの人工湖の水位も、通常より8m以上水面が下がっていると報道されている。スマトラの北部を除いて、今やインドネシア中が水飢饉に陥っていると言っていい。写真は通常の様子。
天変地異とは別に、中部ジャワのSolo(そろ)、ブンガワンソロのソロです。安全で、静かな町として知られていて、日本人観光客もジョクジャカルタとセットで訪れる古都です。なんと、先週末にテロリストに警官が射殺されたという事件があった。一味の二人は射殺されて、今は、落ち着きを取り戻しているが、その犯人像について現在、背景などを追及をしているところです。たまたま、この時にソロへ訪れた日本人もいたのではないでしょうか。何が目的だったのかはっきりしない。ジョコウィさんというソロ(スラカルタ)の市長がジャカルタの州知事に立候補していて、先月、選挙が在って、過半数を超えた人がいなかったので、今月、確か、20日?に決選投票が行われることになっている。現州知事ファウジさんとの一騎打ちです。選挙運動を見ていると、テレビに露出する回数が多いのは、ジョコウィさんだし、顔も、温和で、民衆受けがしそうだ。始め現職が一回で過半数を取るのではないかという予想を覆して、一位の43%獲得で決選投票に持ち込んだ。そんなことも、今度の事件に関係があるのではないかと言われているが、結局、ウヤムヤになってしまうのがインドネシアでしょうか。
異常気象 異常地異 異常テロ

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