1343 ジャカルタの西、空港の手前のシラトン ホテルから23:00過ぎに戻った。相変わらずの渋滞で、私は運転しなくてよかったと思う。本当にジャカルタ方面へ行くのは嫌である。
昨日の朝、5:30頃、日本から電話が入った。”まだ、寝ていたでしょう、御免“”明日(今日)、夕方5時でも6時でもいいから空港傍のホテルへ来てくれないか、太田君はインドネシア人になっているから、日本で会えないだろ、日本へは今度いつ帰る?“という具合。ただ事ではないなと直感した。そして、その日の夕方、インドネシア人スタッフと食事をした時に、彼らから、ニュースを聞かされた。
先ほど、その方と会って、事情を伺った。心境も合わせて熱く語っていた。まだまだ元気なので、悔しさが表情にも話の節々にも感じられた。無念だと思う。かなり重要な内容だが、Rahasiaである。それまで、つらい日々が続く。
人の運命は予期せぬ時に一瞬のうちに変わる、という見本のようなもの、本当に思いもよらない出来事でした。今年の末にはまた本人と一緒にゴルフを日本でお付き合いすることになる。
別れ際に背中を見送ったが、やりきれない気持ちで、涙が出そうだった。
今年、3月末まで在籍していた会社の連中とは、ゴルフで何人かと付き合っているというより、私がアッシー君になっていると言った方がいいも知れない。その連中も同席した。
車を置かせてもらうためにいったMM2100の工業団地の一社でストライキが敢行されていた。マヨラインダーというインドネシアのお菓子屋さんです。理由までは分からないが、ちょっと、MM2100の中でストライキやデモが伝染的に流行している可能性がある。来月始めには組合上部団体の扇動でアウトソーシング反対やベースアップ、保険の改善に関するデモが予定されている。デモ隊の侵入される会社も何社か出ることでしょう。
Bougainvillea(ブーゲンビリア) Bugenvil bunga kertas ハイビスカスとともにインドネシアのどこにでもある花です。南国のどこにでもある。一本の木から白、紫、赤の三色の花が咲いている。自然でしょうか、枝を繋いでいるのでしょうか、確かめてはいない。
突然 運命 功績