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グルグル回っている間に気がついたことは、カラオケの店の名前がだいぶ変わっていた。七年前のままの店は半分ぐらいだったように思う。焼き肉千里が無くなっていた。浪速も無くなっていた。塩梅レストランも違う名前になっていた。
私たちが入ったカラオケはビルの5階でした。何となく、カラオケの女の子と話しているうちに、連れ出しのシステムの話になって、彼女達のアワーチャージが6万Rp(6百円)連れ出しは25時間だそうです。だから、1.5ジュタ(一万五千円)で連れ出すことができるそうです。店によってちがうでしょうが、昔の1.5倍になっているように思う。60時間が彼女達に課せられたノルマで、三カ月間達成できなければ、その店で働けなくなるので、連れ出しを拒む女性は居ないし、客先から誘われれば断ってはいけないことになっているそうです。しかし、同日のダブルは禁止。店での客との相手は何人でもOKなので、指名されれば出来るだけ多くの客と接する、途中何度も出いってしまう女性は、他の客の対応もしているのです。自分だけの相手をしてくれていると思っている客は人が良い。
彼女達曰く、店に払って連れ出してもらうなら、店に断らないで、外で待ち居合わせして、私にチップをはずんでもらう方が良い。
彼女達は、kost(コス)という下宿のようなものに何人か一緒に部屋を借りている。平均相場は一部屋月八十万Rp家賃を三人でシェアーにて割り勘で借りている。ラジオダランやマンパン辺りにカラオケの女性が住んでいるコスが多いらしい。通勤はバジャイやアンコッタで帰りは店の車が送る。19:00頃から、着替えや化粧をし、翌日の01:00に勤務終了だそうです。一般の客は20:00頃から23:00頃まで、連れ出しだけを目的で来る客は23:00~24:00に来る、ピークが二回あるそうです。だから、持てる女性は一回客を見送って再び客の相手をすることになる。
ゴルフのキャディが朝からと昼過ぎからの二回手伝いをするのと似ている。
ちなみに、私の得意な歌はザードや広瀬香美、岡本真夜、MAX、インドネシアの歌ではユニーシャラー、デシラトゥナサリ、クリスダヤンティ、アグネスモニカ、最近ではヴァージンなど女性歌手の歌が多い。一緒に行った日本人は,だれもが驚きます。先日は、皆さんのリクエストにお答えしてクロンチョンのブンガワンソロも歌った。勿論、インドネシア語です。
しかし、家に戻ったのが00:30で、疲れた。七年ほど前には、これほどでもなかったが、やはり、歳のせいでしょうか、真夜中一時間近く運転して午前様で家まで戻るのは厳しい。
何故七年ぶりにカラオケへ行ったかって?日本からの出張者が(一人ではなく多数)来た時に、カラオケへ他の常駐車が付き合って行っていたが私は、遠慮させてもらっていた。あまり、それに付き合わないでいるのも、まずいかなと思って、同じ会社内の付き合いですから、行ってみた。
さわやかな写真 二枚、いえのまえのなまえをしらないはなパンガンダランのジャンビノ滝に遊ぶ子供たちとポンティアナック、ダヤック族の子供たちとマリアさん。
http://otaindoesiaextrusion.web.fc2.com/newpage0006.html
追加した旅行記です。
犠牲 テイクアウト 裏に何か
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