そろそろ限界だった牛乳をカップで計量をしたら225mlだった。
軽く人肌程度に温め
僅かに少し冷ましてからドライイースト大匙1半と砂糖4つまみ(ぐらい)に
適宜入れて10分~20分置くと、凄くブクブクと発酵が・・・
凄いパワーだな・・・
水分の倍近くの強力粉500g(水分の倍量プラスα←αの量じゃなかったな)と塩小匙1半とオリーブオイル大匙2~3ぐらいと残りの牛乳を混ぜパンやピザの生地を作ろうと思ったのだが、
牛乳の油脂分が粉の分子1つ1つをコーティングしてしまうのか(オリーブオイルも後で入れればよかったか)、どうも水に比べ水の浸透圧が弱い気がして、生地がやや固めだったのだで水分を少しづつ足して生地の硬さを調整。
※少し温めた牛乳だからホットウォータークラストみたいにグルテンが多く出たのか?
練っていて気付いたのだが、こねる作業の目的って「グルテンを作る」と言われてもイマイチ、ピンとこないので・・・
・練り過ぎてもダメなのだが
・粉の分子や隅々まで水分をいき渡らせる
・ボウルの縁に付着をした粉を生地で落とす
※これらを意識すると良い感じなんじゃないかなーって。
(餃子の生地作りの時、観えたモノがあったような・・・)
流石にいつものピッツア作りより量が多いとボウルの中だけでは大変なので、
普通のパン作りみたいに少し台(俎板)を使って表面を均した。
やればやる程、
基本へ基本へと、向かっていくモノなのかもしれないなー
(パン作りはある一定の最初のレベルを超え始めると、パン作りだけに限らないのかもしれないが、何事にも通じる「基本の大切さ」というモノを感じさせてくれる作業なのかも)
最初何を作ろうか?決めていなくて又、急にパンを作ろうとしたので1工程抜かしてしまった。
まあ、いいや発酵させよう。
先ずはやってみることだ!!!
ちょっと外出する予定があったので、
パン型に入れた生地はポリ袋に入れ野菜室で低温熟成発酵を試してみよう!!
取り分けた生地はフォカッチャやいつものピッツアように・・・
帰宅し、パン生地もピッツア生地も常温で再発酵を促してから、冷凍をしたドライハーブとオリーブオイルと塩とニンニクでピストゥみたいなバジルペーストを作り、解凍をしたシーフードミックスとズッキーニの薄切りで
(ズッキーニはレンチンしてから乗せればよかったかな・・・)
ピッツア生地をいつもはフライパン・ピッツアにするが、今回はオーブンを予熱する為もあって
久し振りにオーブンでピザを焼いた。
いつものようにバーナーで縁を焼かないので縁が白いが、
あまり長く焼くと煎餅になるし、250度で適度に12分ぐらいの所で取り出したが
(野菜が多いので、野菜から出る水分による湿度の事を考え、多少長めに焼いてある)
滅茶苦茶美味しい!!
(牛乳で練っている分、ソフトなやや「まあるい」アタック感の印象&カルシウムも摂取出来る?し・・・)
キチンとフチもパンっぽく焼けていて、発酵の味も出ている。
これならパンを作ってもOKだろう。
↓
発酵が適度に出来た生地を(←適度で良いよね、過発酵も糖分がイーストに食べられてしまって色や味が付かないし良くないから・・・)、水で溶いた卵液を塗るのは、商品でもないのに外見の為に1羽殺すのも忍びないので、
俺のスコーンでは無いが牛乳を僅かに塗ってみる・・・
(水の霧吹きの代わりでもある!!、少し水分が多いかな、膨らむか不安だ。)
夕食にピッツアを食べつつ作業をしている間に、250度のオーブンの温度が200度前後ぐらいまで下がるので、鉄板に型を乗せ、4段目に入れて焼く。
・210度で30分だが、
・もう少し弱く190度とかでも面白かったかも。
余り温度が高いと膨らみが悪い、かといって低くても膨らみが悪い。
だが、そこが面白い!!
なんとか焼けた・・・
冷めてから切ってみる。
パンは焼きたてよりも2時間ぐらい経って落ち着いた方が美味しい気がして・・・
(まあバゲットやスコーンの理論でもあるが)
お、おお、美味しい・・・
(中のクラムは)フワッとはしているが少し目が詰まっていてドイツパンみたいだが(ドイツパン好きだし)
※なんというかバターを入れないフランスパンの様なリーンさと、牛乳のミルキーさのやや優しめなバランスの良さが尋常ではなく良い!!
フワッとしながらもコシがあるし。
上の皮が少し固めだが
・牛乳を塗ったから?
・温度が高かった?
・鉄板の段をもう1つ下げればよかった?
それでも十分、(今は)これでいい!!
毎回こんなに上手には出来ないだろうけれど・・・
そう考えるといつも同じ味に出来るパン屋さんって凄いなーって。
(変わった事・興味本位の実験・小手先の企画・アイデアではなく、いつも同じように・同じレベルで続けられるって凄い事なんだよなー、それは業種職種を問わず信用・信頼に繋がっていく。)
文中に書いた「基本の大切さ」と共に、何か人間として大切なモノに触れ続けたような(実体験の)感覚が人として勉強になった気がした。
牛乳だけでなく長期低温発酵で発酵時間をコントロールする事とかも試す事が出来たし。
(牛乳だから時期的にも保存期間が普通のリーンなものよりは短いかもな・・・)
軽く人肌程度に温め
僅かに少し冷ましてからドライイースト大匙1半と砂糖4つまみ(ぐらい)に
適宜入れて10分~20分置くと、凄くブクブクと発酵が・・・
凄いパワーだな・・・
水分の倍近くの強力粉500g(水分の倍量プラスα←αの量じゃなかったな)と塩小匙1半とオリーブオイル大匙2~3ぐらいと残りの牛乳を混ぜパンやピザの生地を作ろうと思ったのだが、
牛乳の油脂分が粉の分子1つ1つをコーティングしてしまうのか(オリーブオイルも後で入れればよかったか)、どうも水に比べ水の浸透圧が弱い気がして、生地がやや固めだったのだで水分を少しづつ足して生地の硬さを調整。
※少し温めた牛乳だからホットウォータークラストみたいにグルテンが多く出たのか?
練っていて気付いたのだが、こねる作業の目的って「グルテンを作る」と言われてもイマイチ、ピンとこないので・・・
・練り過ぎてもダメなのだが
・粉の分子や隅々まで水分をいき渡らせる
・ボウルの縁に付着をした粉を生地で落とす
※これらを意識すると良い感じなんじゃないかなーって。
(餃子の生地作りの時、観えたモノがあったような・・・)
流石にいつものピッツア作りより量が多いとボウルの中だけでは大変なので、
普通のパン作りみたいに少し台(俎板)を使って表面を均した。
やればやる程、
基本へ基本へと、向かっていくモノなのかもしれないなー
(パン作りはある一定の最初のレベルを超え始めると、パン作りだけに限らないのかもしれないが、何事にも通じる「基本の大切さ」というモノを感じさせてくれる作業なのかも)
最初何を作ろうか?決めていなくて又、急にパンを作ろうとしたので1工程抜かしてしまった。
まあ、いいや発酵させよう。
先ずはやってみることだ!!!
ちょっと外出する予定があったので、
パン型に入れた生地はポリ袋に入れ野菜室で低温熟成発酵を試してみよう!!
取り分けた生地はフォカッチャやいつものピッツアように・・・
帰宅し、パン生地もピッツア生地も常温で再発酵を促してから、冷凍をしたドライハーブとオリーブオイルと塩とニンニクでピストゥみたいなバジルペーストを作り、解凍をしたシーフードミックスとズッキーニの薄切りで
(ズッキーニはレンチンしてから乗せればよかったかな・・・)
ピッツア生地をいつもはフライパン・ピッツアにするが、今回はオーブンを予熱する為もあって
久し振りにオーブンでピザを焼いた。
いつものようにバーナーで縁を焼かないので縁が白いが、
あまり長く焼くと煎餅になるし、250度で適度に12分ぐらいの所で取り出したが
(野菜が多いので、野菜から出る水分による湿度の事を考え、多少長めに焼いてある)
滅茶苦茶美味しい!!
(牛乳で練っている分、ソフトなやや「まあるい」アタック感の印象&カルシウムも摂取出来る?し・・・)
キチンとフチもパンっぽく焼けていて、発酵の味も出ている。
これならパンを作ってもOKだろう。
↓
発酵が適度に出来た生地を(←適度で良いよね、過発酵も糖分がイーストに食べられてしまって色や味が付かないし良くないから・・・)、水で溶いた卵液を塗るのは、商品でもないのに外見の為に1羽殺すのも忍びないので、
俺のスコーンでは無いが牛乳を僅かに塗ってみる・・・
(水の霧吹きの代わりでもある!!、少し水分が多いかな、膨らむか不安だ。)
夕食にピッツアを食べつつ作業をしている間に、250度のオーブンの温度が200度前後ぐらいまで下がるので、鉄板に型を乗せ、4段目に入れて焼く。
・210度で30分だが、
・もう少し弱く190度とかでも面白かったかも。
余り温度が高いと膨らみが悪い、かといって低くても膨らみが悪い。
だが、そこが面白い!!
なんとか焼けた・・・
冷めてから切ってみる。
パンは焼きたてよりも2時間ぐらい経って落ち着いた方が美味しい気がして・・・
(まあバゲットやスコーンの理論でもあるが)
お、おお、美味しい・・・
(中のクラムは)フワッとはしているが少し目が詰まっていてドイツパンみたいだが(ドイツパン好きだし)
※なんというかバターを入れないフランスパンの様なリーンさと、牛乳のミルキーさのやや優しめなバランスの良さが尋常ではなく良い!!
フワッとしながらもコシがあるし。
上の皮が少し固めだが
・牛乳を塗ったから?
・温度が高かった?
・鉄板の段をもう1つ下げればよかった?
それでも十分、(今は)これでいい!!
毎回こんなに上手には出来ないだろうけれど・・・
そう考えるといつも同じ味に出来るパン屋さんって凄いなーって。
(変わった事・興味本位の実験・小手先の企画・アイデアではなく、いつも同じように・同じレベルで続けられるって凄い事なんだよなー、それは業種職種を問わず信用・信頼に繋がっていく。)
文中に書いた「基本の大切さ」と共に、何か人間として大切なモノに触れ続けたような(実体験の)感覚が人として勉強になった気がした。
牛乳だけでなく長期低温発酵で発酵時間をコントロールする事とかも試す事が出来たし。
(牛乳だから時期的にも保存期間が普通のリーンなものよりは短いかもな・・・)