今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

ミントシロップとノンアルコールのモヒート(追記あり)

2020年08月29日 | 飲み物
ノンアルコールでも(どうせ普通の酒では酔わないし)モヒートって夏にピッタリ!!
美味い・・・

昔はミントを食べられなかったがイギリス料理で砂糖と酢とミントを合わせたモノとラム肉を食べると合う事が解かってからミントやチョコミントを食べられるようになり、モヒートも飲めるようになって・・・

今回、更にヘミングウエイの小説がカクテルにミントをよく入れていた描写が多かった意味が段々解かってきた。
「海流の中の島々」とか(←なんで書き終えてくれなかったかな~ー、吉川英治の「水滸伝」ぐらい驚き・・・「水滸伝」は最後まで読みたかった・・・それぐらいの文章)
・ノンアルコールでも手を抜かずキチンとライムが入っていたんだな・・・

スプーンでミントを押し込みながら飲むといい・・・

後日追加。

で、ミントシロップというものが世の中にはあるらしい。

ミントの葉をむしってサッと洗い、水気をきっておく。
少し残しておくと後でモヒートに使えるよ?)

とりあえずシロップをつくればいいんだよね、と、
水200mlに砂糖が大匙4ぐらい入れた。
これでも砂糖が少ないようだが、結構砂糖を入れるんだな・・・

沸いたら蓋をし弱火で15分ぐらい煮て、ミント(テキトーに小さい葉っぱ20「枚」ぐらい?)を入れ1分~2分煮たら
(沸いた時点で火を切ってミントを入れてもOK!!

すぐ火から離して、

冷めるまで蓋をしておいておく

瓶の煮沸をしておく。

完全に冷めたらミントを取り出し

先に取り出さないと、濾す時に網目を塞いでしまうから・・・

残りは茶漉しとかで濾しながら入れ替える。

これでミントシロップが完成

冷蔵庫で保管をする。

ラム酒があればモヒートを作れるのだが、ワザワザこの為に、
バカルディとかホワイトラムを1本買ってくるのは馬鹿らしいので
(現地ではバカルディは手に入りヅラいのでハバナクラブとかで作るらしい、あとミントではなく「イエルバブエナ」というハーブを使うらしい)
キャプテンモルガンでもあればな・・・
世の中にラムのミニボトルが見当たらないんだ・・・黒糖焼酎にしようか?とも迷ったが・・・、黒糖焼酎だと飛乃流とか壱乃醸とかコダわってしまいそうだし・・・そんな良いのをカクテルにはしたくなくて)

ということでノンアルコールモヒートに挑戦

余らせておいたミントの葉
本来はライムだが、防ばい剤・防カビ剤(←共にポストハーベストの日本名)が怖いのと、この為にポストハーベストたっぷりのライムを買っても余らせてしまうだけなので(←こんな遊びの為に癌の可能性を高めたくはないわ)、ポッカ檸檬で代用、酢でもいいぐらいだ・・・そこまでモヒートにこだわらん。
あと炭酸と氷
シロップに甘味が付いているのでこれを適宜あの味に近付けつつ混ぜるだけ。

それなりにだけれどウマい!!、元々スコッチや焼酎等の蒸留酒や、14代や菊姫とか天狗舞とかキレのある辛口や、南アフリカのワイン、外国産のキンキンに冷やさない味わって飲むビール以外、アルコールはあまり問題ではないので、俺はヘミングウェイな訳ではないんだし、ここは海流の中の島々でもないから、家ではこれで充分!!

のんびりと酒を飲んでいるような雰囲気になり、なんか酔ったような気になるから不思議!!
(糖分や糖蜜とアルコールの関係は近い所にあるような・・・)

「オマケ」

最後の余った分、

解かってはいたけれど、炭酸がいつも買い置きしてあるなんて事が無い人も世の中には居るので(←うちもそうだし、あっても来客用に準備しておくだけで)、炭酸ではなく水で割ると、どのぐらい不味い?か?確認をしてみた。

一応檸檬を僅かに入れれば、まあ、飲めない事は無いな・・・

ただ、檸檬もそうだが、炭酸も「酸」というぐらいで、やはり酸味があるので、
このシロップには酸味が足されると良いのかも

という事は、水で割らずに檸檬果汁だけ入れてロックでやれば、ミント風味のレモンチェッロみたいになるのかも?



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