我が家の桔梗が開いた。
白花であった。
紫だと思っていたので、少しがっかりしたのだが・・・。
それでも季節を運んで来てくれたのだから、嬉しい開花である。
パネルの色を変えて、撮影してみた。
「きちかうの由々しき自体白き花」
どの色合いが合っているだろうか?
桔梗は「きちかう」とも「ききょう」とも読む。
五七五で詠う時に、都合のよい詠みあるいは語呂も良い詠み、どちらでも可能である。
俳句って、自分勝手な部分があるのだ。
つづめたり、長めに発音したりする。
従って、どの色合いが良いかなどは自分の感性で判断する。
それが俳句の良いところである。
歳時記の季節分類なども、自分の感性が優先されて然るべきである。
俳句の発展のためには、がんじがらめの古い感性や季節感は馴染まないのである。
荒 野人
白花であった。
紫だと思っていたので、少しがっかりしたのだが・・・。
それでも季節を運んで来てくれたのだから、嬉しい開花である。
パネルの色を変えて、撮影してみた。
「きちかうの由々しき自体白き花」
どの色合いが合っているだろうか?
桔梗は「きちかう」とも「ききょう」とも読む。
五七五で詠う時に、都合のよい詠みあるいは語呂も良い詠み、どちらでも可能である。
俳句って、自分勝手な部分があるのだ。
つづめたり、長めに発音したりする。
従って、どの色合いが良いかなどは自分の感性で判断する。
それが俳句の良いところである。
歳時記の季節分類なども、自分の感性が優先されて然るべきである。
俳句の発展のためには、がんじがらめの古い感性や季節感は馴染まないのである。
荒 野人