エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

猿の惑星:新世紀(ライジング)を観た

2014年09月28日 | ポエム
取り急ぎ観た・・・そんな感じである。
敢えて、時間を作って観るまでも無いかもしれない。



チャールトン・ヘストン主演の、第一作目のインパクトが強く印象にあるからである。
煎じ薬も、ここまでシリーズを重ねるとやはり陳腐化し味が薄まる。



敢えて、猿の惑星とする必然性も無い。
そんな感じである。



映画『猿の惑星:新世紀(ライジング)』予告編




とまれ、映画は観た。







「この星の過去と未来と今の秋」







示唆するものは、地球の未来。
猿の強烈な意思。

けれど、猿の惑星になり人類が滅亡するとは感じられない。
結論も曖昧である。



そろそろ、結論づけてシリーズは終わりにしたら良いのではないか。
ライジングと称する割に、旧態依然の地球が描かれるのである。

けれど、特殊メイク技術の向上は素晴らしい。




     荒 野人