365日怪獣と夏休み

怪獣兄弟に年離れたチビ。そして、怪獣つかいにして、沖縄好きの母えりりん、そして、ハイエース徘徊パパりんのお話。

子どもの科学

2005-08-12 06:10:43 | 今日の怪獣
ワタクシの年代がばればれになるかとは思うのですが、
昔、男の子たちが「手作りラジオ」みたいなのを作っているのが
ものすごーくうらやましかった記憶があります。
なんだか、よく見るとただの電線の混じった透明のブロックみたいにも見えなくは無いのですが、
ちゃんとラジオのしくみがわかるように透明だったんですね。

怪獣兄の病院帰りに自由研究の材料を買いにちょっくら
ホームセンターへ。

パナソニックの電池売り場で
<手作り乾電池キット>無料
なる物を使って、手作り乾電池講習会
というのをやっていました。
発熱によって、意識が朦朧としていた怪獣が食いついた!!

ちょっと!!
ウチの怪獣、これでも熱あんのよ!!

ひっぱってその場を離れようとしても、もう動きません。

今までイキの下がっていた目つきが
キラリーン

「お母様、10分ほど、お時間あれば完成いたしますので・・・ぜひ、夏休みの宿題にいかがでしょうか?。」
「あーた!だいじょうぶなのっ??」
「やるーーーー。」
「二酸化マンガンの粉ぶちまけてるよ、あそこの子・・・
 黒くしないでくれよー!」
「わかってるー。やるーーーー。」

軽い押し問答の末に結局手作り電池作成開始!!


まわりでは早速水をこぼしたり、
真っ黒い二酸化マンガンをひっくり返す子が続出
怪獣は幸いなことに意識が朦朧としているので
余計な事を使用とする意識があまり働かずに
淡々と作業を進めていました。


黒い粉をしっかり突き棒でついて固めた後、炭素棒を挿入!!!!!

完成品は実際の電化器具には使えませんが、
豆電球を点灯させるなど、
子どもには十分に楽しい!!!

これ、3年生で使えるなあ・・・とふと思ったえりりんでした。
私の小さな頃にもやってみたかったなあ。良いなあ。最近の子は・・・。

業務連絡
yukiさん、いかがでしょうか??こんな感じで・・・。
うちのお仕事場でも採用してみようと思います。

コメント (11)
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