「魚つり」というが

怪獣兄は魚釣りが好きである。
しかし、彼は残念ながら、釣りには向かないキャラクターなのだ。

まず、仕掛けがよくわからんし、覚える気も無い。
釣竿は水中に没するために持っているのではないかと思う。
餌は自分ではつける気はない。

絶望的なのは
釣れているんだか、「アタリ」がまったく読めない。

ま、かわいそうだが、１００パーセント釣り向きではない性格であろう。
でも、釣りがすきらしい。


この写真（モーラップキャンプ場）の左側の湖畔は

人が一人立てるかどうかの

狭い湖畔となっている。

したがって、釣りの時間帯にはたくさんのフライ＆ルアーの

釣り人たちが数ｍおきに並んで、竿を振っている。

ちょっと昔なら、いい時間体ならワタクシのような素人でも、

数匹釣ることができたといいますが

さすがに、最近は釣れにくいらしいですぞ。

１日目朝から

怪獣兄「さかな釣りしようね、パパ（←甘える時だけパパかよっ！！！）」

と一人盛り上がりまくり。

釣り竿、落とさず持てるか？？

母えりりんの脳裏に一抹の不安がよぎった。


パパりん「ああ、いいよー。」

おお！パパりん、親父らしいじゃないか！

ヤマメ用のルアーに、なぜか「タコベイト」（タコの形の疑似餌かわゆいのよ。）

タコベイト画像

をつけるナゾの仕掛けを片手に、

あやしい笑みを浮かべて、パパりんはキャンプ場奥の釣り場に向かって歩いていった。

怪獣兄は魚をすくうつもりか

網を持参。（網じゃなくて、釣れた魚を入れる袋を持ってけ！）

桃たろうのお供？張りに、ばりばりと付いて歩く怪獣兄弟。

男たちの去ったテント場でしばし待つ。

薪などを集め、夜の焚き火を楽しみにしつつ・・・。


「おかーさーん！これー！」



マス１匹（チビ）
失ったもの・・・

＊兄が適当に仕掛けをつくった
パパりんが虎の子で買ったジグヘッド（当然海用？と思われる）
・
・
・
＊ワタクシの大事にしていたリールのまわすとこ。
（当然、今後このリールは釣り糸を巻き取ることができない・・・はず。）

炭火で焼いてたべたら、

うまかったが


家族４人で１匹は・・・・と普通に思ってしまったははえりりんであった。






＊今日の怪獣語録＊
怪獣兄「ねえ、パパがいやなものなーんだ？」

ＴＶで丁度パパヤーイリチーの画像。

まさか・・・ま・・・まさか・・・「パ・・・パパイヤ？」



そういえば、子供の作る三択問題って必ず答えが①番だと思う。

ＴＶでみたら、つい思い出したクイズを出しちゃうのも怪獣だからな。しかたないっす。


■□■今日のオマケ■□■□■□■□■

朝は・・・こんな感じ。もうそろそろ・・・かな？

帰ってきたら

こんな風になってましたわ。むふふ。



家に入れて写真とったら、

ネコが、サナギに向かって　　　　ネコパンチ炸裂！！

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