キロロ宴会

午前中は、絶望的なガスと、雨と、山頂付近は吹雪な感じで、キロロ選択をかなり悔やんだのだが、昼からは、急に快晴に。
劇的な天候回復に、かなり、テンションアップ!!

昼に休憩していたら、隣に疲れきったスキースクールの先生が休んでました。あまりに、くたびれてましたわモードだったので、
挨拶だけして
すぐに、我々は出発。

ゴンドラに乗ろうとしたら、大量に先生と、お仲間の集団に出会う。

マイゲレンデの最終日には、見向きもせずに、キロロ行きを決定するみなさんらしく、
愉快に滑っておられました。

制服ウエアを着替えた先生方と、１級以上班のメンバー(一応、ワタクシも所属できましたわ。)で、お互いの滑りを見ながらも、楽しんで時にやんちゃに滑っておりました。

天気が回復すると
大人も、子供みたいにはしゃぐんだわな。

怪獣弟も、当然、テンションアップ。
ガスっていた中で、ひたすら、小回りをしていたので、
先生方に、小回りの上達ぶりを見てもらいたかったらしい。(怪獣弟は、今まで、足はいいんだけど、ストックがうまくつけなかったのだ。それを、ストックつくようにして、しっかり外向姿勢をキープする練習をしてたのよ。)

たくさんの先生方の前で、自信まんまんで、小回り披露。
いやはやー。恥ずかしい。

と、思いきや、

「おーっ!!」


と、歓声アンドストック拍手。(笑)

怪獣弟の滑りも知っている方々なので、このリアクションはかなり嬉しいものだ。

もたもた滑っている素人な大人たちの横を、自信まんまんにすべっていく。
小さい体で、生意気に～っ!!

先生方に遊んでもらいながら、
スクール仲間にいじられながら、
みんなと数本すべる。
こぶの長峰では、
かなりいい感じで長いこぶラインが成長してました。
前日、北壁３本転ばずに制覇した?怪獣弟にとっては、楽勝な雰囲気。
おまけに、午前中に小回りを散々練習した自信もある。

こぶライン、躊躇無く入る。

わーお!

近くの人たちの視線を浴びて、
スタスタ降りていく。

膝だか、腰に違和感があるらしい、先生が、ラインに入らず、ゆっくり滑りながら怪獣弟の滑りを見ていた。

「先生、ノーストックで、おりれるんですねぇ。」

「ストック使わなくても、十分に足が使えているのよー。」
ストックに頼っているよりは、かなりいい事じゃないっ?

目を細めながら、教え子の進化を喜んでくれていました。

ご機嫌で長峰終了。
こぶラインの下では、休憩中の別の集団の先生方がわんさといて、こぶ滑りをチェックしておられました。(まじ、検定員だから、少し緊張。)


周りの林の中には、どうやって持ち込んだのかわからないけど、炭火焼き肉のセットが。椅子を持ち込むだけならありだけど、焼き肉の準備を全部リフト上まで持ってくるなんて、すごい集団ですなあ。あの天気の下での焼き肉なら最高だったことでしょうねー。(^O^)

なんにせよ、
長峰が、一番活気があって、みんな燃えていて、人がいっぱいいましたわー。
素晴らしい。

来週も来れるかなあ。来たいなあ。キロロ。

ところで、１０５００円の春シーズン券を買わずに、親子で５時間２６００円の券を活用していくか、悩み中。 親子二人で２６００円なら安いよねー?
春シーズン券だと２人分買わなきゃだめだし。

うーん。スキーをするにも、お金がかかりまする。