365日怪獣と夏休み

怪獣兄弟に年離れたチビ。そして、怪獣つかいにして、沖縄好きの母えりりん、そして、ハイエース徘徊パパりんのお話。

ラスト札幌国際スキー場

2012-03-31 18:36:11 | 怪獣スキー道場
今日は、初めてのスーパーGの大会。
昨年は、練習をしたにもかかわらず、ワタクシの負傷入院により、
スタートさえできなかったレース。

今年は、なかなか結果がでない中、
本当はレースにはでずにのんびりいろいろな春スキーを
楽しませようと思っていたのだけれど、
スーパーGの大会初参加はしたいという事で、
無理やり参加。

例年であれば、
暖かな春の日差しのもと、
愉快な春スキーとジンギスカンを楽しむところだが…

今日はあいにくの
雨様の雪。
ガスはさほどひどくないにしろ、
昨日の高温で一度緩んだ雪が夜中に凍ったらしく、
ひどい、アイスボールと硬いバーンに仕上がっていたそうな…。

またまた、怪獣弟の苦手とする、アイスだ~。
仕方ないけどね。そういうもんだ。

今日は、とにかく、一か八か。
情けないタイムでゴールするなら、
攻めてDFの方がよっぽどいい!!

という話をして送り出す。

レースのバーンは、ロッジからはまったく目にすることはできない。
もう、あとは、頑張ってもらうしかないのだ。

細々としたターン技術を要する競技というよりは、
とにかく失速しないで滑りきる競技なので、
怪獣弟にとってはいいかもしれない。

全道から小3から小5の強豪があつまるカテゴリー。
それなりに厳しい。

レースそのものは観ることができなかったが
観てくれていた方の話と本人によれば
最近うまくいかなかった緩斜面を失速しないで
いい感じで滑れたというのが
成果だったそうな…

ふーん。なるほど。

でも、ポールが思ったよりも速く迫ってきて(スピードが出てて)
少し振ったセットのところで
膨らんでしまい、失速
貯金を使い果たしたそうな…

まあ、いつもの怪獣弟のパターンではある。
本人の口から聞いているだけなので
想像するしかないのだが
とりあえず
自分なりに今日の滑りを冷静に分析しようとはしているところは
成長かな。

タイムや順位は
「あまりに、恥ずかしくて言えない」んだそうだ。
まあ、このレースは出場することが目的だった部分もあるので
そこはどうでもいい。

最後に
「たのしかったかい?」って聞いたら
「楽しかった」
とのこと。
まあ、その気持ちが今の怪獣弟にはだいじかな。

明日もレースがあるけれど
かなり気楽な草レース。
のんびり、いきまっしょ☆
コメント
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