365日怪獣と夏休み

怪獣兄弟に年離れたチビ。そして、怪獣つかいにして、沖縄好きの母えりりん、そして、ハイエース徘徊パパりんのお話。

センター試験解答から

2016-01-17 23:03:10 | 今日の怪獣
怪獣兄貴のセンター試験が終わりました。
テストが終わり
「死んだわ」
と、メッセがあった。

疲れたということか手応え無しということか、よくわからない。

帰宅してから聞いたら

理系で勝負しようとしているのだが、
国語の「リカちゃん」問題と古文で自分の想定より4割増しでウハウハ
リスニングも自分的にはよかったらしい。

数学のなんたら?が
ずいぶんエグい問題で
目がテンになったらすい。

理系の兄よ、お前に誇りはあるのか?

現国のリカちゃんはわかったが、
理科は想定より低かったらしく、
勝負しようとしていた土俵で力を発揮できず、オマケ的な教科ができた
らしい。

理系の兄よ、お前に誇りはあるのか?

計算したところ、
志望校ボーダーらしい。

挽回できるかな?
必死に頑張っての結果であれば、
受け入れられるがな。

現在シオれ中。

母的には想定範囲内だが、
じわじわと圧力をかけとります。

二次は気合いいれとくれ。
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ジュニア世代のスキーについてちょいと考える

2016-01-17 14:46:16 | 怪獣スキー道場
まあ、負けが込んでくると
いつもぼやいているんで
スルーしてくださいな。

スキーは本当にお金がかかるスポーツだと思うんです。
道具一式
全道各ゲレンデへの移動費用
宿泊費用
リフト券
指導を受けようと思えば
それに見合う料金も発生する
食事はある程度調節はきくのだけれど
朝早くからの移動を考えると
お弁当を用意する時間が惜しい場合だってある。

まわりを見ると
それなりに
責任を持った地位でしっかりと仕事をされている保護者の方が
多いと思う。
たまたまなんだろうか??
アルペンスキーをやっている子は
頭がいい。
純粋に成績もよいだろうな。

教育環境が整っているってことなんだろうなあ。

普段、ワタクシの仕事では
ご飯だってきちんと食べてるのかどうか・・・と思ってしまうような子と接することも
たびたびあるというのにね。

そんなアルペンスキーをさせてもらっていることに
感謝の気持ちは持っているのだろうけれど
こっちだって
財布の事情の関係もある。
すべてまわりと同じようには行かない。


この冬休みは2週間ほど
スキー場のホテルに泊まり込んでの合宿だった。
中学生になればそうなるってことは
重々承知ではあったんだけれど
さすがに財布がさびしい…
これは、高校になり、大学になりしていくと
海外遠征やらも加わって雪だるまのように出費が増えていくんだろうな。

我が家は、会社や病院を経営しているわけでもない、普通の共働き家庭。
子どもがやりたいというのであれば
スポーツも学びもきちんとやらせてやりたいなあとは思っているけれど
上限はあるよね
もうひとつ言うと
エキスパートになるまでには
1万時間以上の滑走時間が必要だと言われているけれど
学校に通いながら
っそれが可能とはとても思えない。



中学生にたくさんお金をかけて、学校に行かずに滑って
スキー技術を身につけて

何を目指すのか???というところを考えなきゃならん訳だ。

思い出作りなのか
精神と心身の鍛練なのか

はたまた

全国・世界で戦うトップアスリートなのか

中学生くらいまでは
夢見てもいいのかなとは思う。
可能性は無限大ではないにしろ
のびしろってものもあるんじゃない??

(思い出作りってのはアレだけど)
精神鍛錬・健康増進(笑)
トップアスリートを目指す
そのどれでもいいと思う。

子どもが本当に覚悟を決めて
「やりたいんだ!」って思うなら付き合って行こうと思ってるけれど
なんとなく雰囲気に流されて
「面白そうだからやってみたい」って程度の気持ちなら
本当に時間もお金ももったいないと思う。

親がどーんと構えておかなければ
やってられないと思う。

「うちの子に勝たせてあげたい~」なんて思うのは当然。
でも
アルペンスキーをやりたいって理由は
本当の目的は目の前の勝ち負けではないんだろうさ。

目の前の勝ちに一喜一憂していては
ずっと、向こうにある目標が見えなくなっちゃう。

道具は礼儀レベルで必要なものなのに無いということはNGだけど
アクセサリー的なものは買わない。(高価なワックスや何本も板を用意するなど)
数撃てば当たる的にレース数を増やすと
練習時間が少なくなっちゃうんでレースを制限する。
お勉強でも吸収力のすさまじく良い成長期に
学校を休んでまでやらない。

そして何より
楽しくないって思ってるなら
どうせ無理だって思ってるなら
無理して続ける必要はない。


費用対効果と考えると
効果=レースの成績
って、実業団企業の考えであって

子育てとしての費用対効果とは本来違うんだろうな。
親はスポンサーではあるけれど
サポーターでもなけりゃね。

親は
これだけお金と時間をかけたんだから、
いい結果を出すはず!
とまるでパチンコん度のギャンブルにのめり込むような心境になっていくのだけれど

目標をめざすのに
違う手法
違う競技でも
精神心身鍛錬やトップアスリートとして適した場があるかもしれない。


毎度毎度
頭を悩ます問題ではあるのだが
流されず
ぶれずに
親業としてのスキーサポートを
考えていかなきゃなぁ。


コメント (1)
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