①マスクゲッターのじいさんを近くの店で見つけ、追尾。
なれた動きで無駄なくドラッグストアを巡る。入荷の有無を瞬時に見極め、次に向かう。なれてる。
最近は朝の行列が無ければマスクも無いらしく、行列を見つけてチェックイン。
開店1時間半前。
マスクゲッターがたくさんいた。
荷入れのトラックがくるたびに、偵察に行く人も。
店員さんが複数名出てきて、整理券配布について説明。単身だともめるのだろうな。
列のほんの1/3に整理券
②整理券の無い人は開店を待たずに帰還。
整理券をもらったら、また、一時間は並ぶ。
悲しげに帰還した人に車椅子の障がい者の方や老人施設の方もいて、春の寒い雪降りの中、肩を落としている。呆然として、空を見上げる車椅子の方々。
これはまずい。
だが、どうしていいかわからず、顔を伏せてしまった。
マスクが、必要ならネットで買える。でも、それがうまくいかない人々も少なくないね。
③気になったのは、マスクゲッターの活動。
何件かまわり、入荷店を見つけ、手に入れた時の快感に酔いしれ、おまけに誰かにあげると喜ばれる二次快感付き。
安心の為にマスクゲットをするのではなく、
快感を求めているのかもと、思ってしまう。
マスクゲッターが、どんないきさつて毎日マスクを、買いまわるのかはわからない。
でも、明らかに必要な人に届いていないな。
そこも考えていかなきゃならんのだなあ。