やっとこ、休日となりました。
佐渡から帰って、一気に仕事モードになったため
持ち帰ったおいちいお酒にもなかなか手がつけられずに
なんと1週間も過ぎたわけだ。
それでも、まあ、じわじわと新潟のおはなしをアップしようと思いますので
飽きずにお付き合いくださいな。
それにしても、
この1週間で、桜が一気に咲き、散った札幌です。
地域によっては満開のところも・・・
天気を見て、お弁当もってお花見もいいね。
(こちらは、花見といえばジンギスカンだけどね。)
今回佐渡の宿がなかなか見つけられず
もうダメか・・・という時に
空き室発見!!!
二階屋旅館
という、なんだか面白いネーミングの宿。
二階屋旅館
住所:〒952-0711 新潟県佐渡市赤泊157-甲
TEL:0259-87-2050 FAX:0259-87-3264
下に、下にの時代二階が許されたのが屋号の始まりで、
海に山に自然に囲まれた宿季節の地の食材でおもてなしが自慢だとか。
しかし、GWだというのに
こう簡単に予約が取れるというのは何かあるのでは??
そういえば、この宿をとるときに
宿の主人が「せっかっくの佐渡だもの、レンタカーでたくさん観光してほしいんですよ。レンタカーの予約が取れるようでしたら、ぜひともお越しください。仮予約しておきます・・・。」
と話していたが、
まったくもって、レンタカーナシにはたどり着きようがない・・・と思えるほど、佐渡汽船両津港からは遠かった・・・
まあ、北海道で例えるならば
小樽にたどり着いたはいいものの宿は札幌通り越して
江別にあるぞ・・・(ちょっと分かりにくいな・・・)
沖縄に例えるなら
那覇の安謝港にやっと本土からたどりついたものの
宿泊先はやちむんの里(読谷)みたいなかんじかな。
しかも、圧倒的に上の二地域との違いは
公共交通機関に見放されてるか否か
である。
と、まあ、めっちゃ遠回りな説明ではありますが
結局、交通の便が今ひとつなんで、歴史ある、由緒ある旅館にもかかわらず
なかなか客が入りにくいということらしい。
で、早速ごはん。
上等なはずの床の間に
なにげなく、予備のグラスがおいてあったりするのは惜しい・・・
待望のかに・・・・なんと、大人一人1匹付き!!
魚・・・多すぎです。
翌日の貧乏な食生活(前日はちなみにカップラーメンとおにぎりだぞ)に
とっておきたい心境となる。
が・・・
周りの大人たちが次々と残していくなか
長時間かけて
ほんっとに、誰もいなくなってから
完食!!
このあたりは、新潟的な文化と
北前船の往来の影響で上方の文化が
イイカンジで残っていたりします。
もちろん酒造りなんかも、上方の洗練された技術がもしかすると
関係があるのかもしれませんな。
もうね、怪獣一家的には、うまくて、うまくて
魚のうろこ1枚残してたまるか!!って勢いでいただきましたわ。
ごち☆
お部屋なんか、もっと強烈。
12畳はあろうかという広い畳のお部屋。
ポータブルのストーブが1台。
嗚呼・・・なんて気遣い。この季節であっても、夜は島だから冷えるかな??
風呂上りの、夕飯上がりにはこのだだっ広い異様に通気性のよさげな部屋は
肌寒い。
スウィッチ!オン!
ピーピーピー
小さく、稼動拒否される・・・。
そして、何が一番インパクトあったかってね、
宿泊室に
ステージ発見!!!!!!
一通り、なぜかカチャーシーで盛り上がる二人。
時刻はすでに午後21時・・・
ここから、怪獣母子・・・すぐに就寝できるわけもなく・・・
またまた佐渡の名産つまみ食いである・・・
ちなみに、このお部屋
金さん銀さんもご宿泊☆★☆★
遺影みたいで床の間に飾るのこわいよお!!!
まあ、結果的には
トイレバス別なんて怪獣一家的には全然平気。
それよりかは、
・お代わりができるおひつ付きか否か
・怪獣に食事がすべて消費され、ワタクシの口に入らないことはないか?
・怪獣が暴れても、文句が出ない寛容なご主人かどうか?
という観点では最高得点であったため、
☆5個とさせていただきます
ちなみに
この宿、たいへん由所ある建造物でありますから
本当にきちんと整備すると大変良い旅館としてイケルと思うのですが
なかなか客がこなくなってもったいない。
昔は、この赤泊の港を代表する宿だったはずだもの。
200年前の栄華が偲ばれる回廊造りの建築などは
本当に一見の価値ありです。
ちゃんと整備したら、1泊2万でいけるのにね・・・
なんでも鑑定団で勝負できそうなお宝もいっぱいですぞ!
冒頭写真の柱時計は
先代がロンドンで購入したものらしい。
まさに栄華がしのばれるではないか・・・
主人は
二階屋ご主人「今は船がはやくなりすぎて、新潟が近くなりすぎた。日帰りのお客ばかりが佐渡に増えた。本当にもったいない・・・」
って、いろりのお部屋で語っていました。
佐渡に足を運ぶことがありましたら
二階屋さん・・・オススメです。
がんばれ!二階屋!!
☆★金と笹団子な旅ショット★☆
*本日の怪獣語録*
鴨が泳いでた・・・
怪獣兄、すかさず・・・
怪獣兄「かもん べいべー!!」
え???
当然、ばたばたたた・・・っと飛んで逃げられた怪獣兄と鴨の出会い・・・
■□■今日のオマケ■□■□■□■□■
すごろくなんだってさ・・・
我が家ではゲームをすることがない。
怪獣兄もたまに友人関係のためにゲームを買ってほしい的発言はあるものの
華麗にスルーするのが我が家流。
そんなわけで、このページに足を踏み入れたトタン
大変!!もう、PCの前から離れられないでやんの・・・。
□■□■□■□■□■□■□■□■□■
おおお!ぽちりしてくれてる人がいるぞ!!びっくり。なんと、ありがたし!
佐渡から帰って、一気に仕事モードになったため
持ち帰ったおいちいお酒にもなかなか手がつけられずに
なんと1週間も過ぎたわけだ。
それでも、まあ、じわじわと新潟のおはなしをアップしようと思いますので
飽きずにお付き合いくださいな。
それにしても、
この1週間で、桜が一気に咲き、散った札幌です。
地域によっては満開のところも・・・
天気を見て、お弁当もってお花見もいいね。
(こちらは、花見といえばジンギスカンだけどね。)
今回佐渡の宿がなかなか見つけられず
もうダメか・・・という時に
空き室発見!!!
二階屋旅館
という、なんだか面白いネーミングの宿。
二階屋旅館
住所:〒952-0711 新潟県佐渡市赤泊157-甲
TEL:0259-87-2050 FAX:0259-87-3264
下に、下にの時代二階が許されたのが屋号の始まりで、
海に山に自然に囲まれた宿季節の地の食材でおもてなしが自慢だとか。
しかし、GWだというのに
こう簡単に予約が取れるというのは何かあるのでは??
そういえば、この宿をとるときに
宿の主人が「せっかっくの佐渡だもの、レンタカーでたくさん観光してほしいんですよ。レンタカーの予約が取れるようでしたら、ぜひともお越しください。仮予約しておきます・・・。」
と話していたが、
まったくもって、レンタカーナシにはたどり着きようがない・・・と思えるほど、佐渡汽船両津港からは遠かった・・・
まあ、北海道で例えるならば
小樽にたどり着いたはいいものの宿は札幌通り越して
江別にあるぞ・・・(ちょっと分かりにくいな・・・)
沖縄に例えるなら
那覇の安謝港にやっと本土からたどりついたものの
宿泊先はやちむんの里(読谷)みたいなかんじかな。
しかも、圧倒的に上の二地域との違いは
公共交通機関に見放されてるか否か
である。
と、まあ、めっちゃ遠回りな説明ではありますが
結局、交通の便が今ひとつなんで、歴史ある、由緒ある旅館にもかかわらず
なかなか客が入りにくいということらしい。
で、早速ごはん。
上等なはずの床の間に
なにげなく、予備のグラスがおいてあったりするのは惜しい・・・
待望のかに・・・・なんと、大人一人1匹付き!!
魚・・・多すぎです。
翌日の貧乏な食生活(前日はちなみにカップラーメンとおにぎりだぞ)に
とっておきたい心境となる。
が・・・
周りの大人たちが次々と残していくなか
長時間かけて
ほんっとに、誰もいなくなってから
完食!!
このあたりは、新潟的な文化と
北前船の往来の影響で上方の文化が
イイカンジで残っていたりします。
もちろん酒造りなんかも、上方の洗練された技術がもしかすると
関係があるのかもしれませんな。
もうね、怪獣一家的には、うまくて、うまくて
魚のうろこ1枚残してたまるか!!って勢いでいただきましたわ。
ごち☆
お部屋なんか、もっと強烈。
12畳はあろうかという広い畳のお部屋。
ポータブルのストーブが1台。
嗚呼・・・なんて気遣い。この季節であっても、夜は島だから冷えるかな??
風呂上りの、夕飯上がりにはこのだだっ広い異様に通気性のよさげな部屋は
肌寒い。
スウィッチ!オン!
ピーピーピー
小さく、稼動拒否される・・・。
そして、何が一番インパクトあったかってね、
宿泊室に
ステージ発見!!!!!!
一通り、なぜかカチャーシーで盛り上がる二人。
時刻はすでに午後21時・・・
ここから、怪獣母子・・・すぐに就寝できるわけもなく・・・
またまた佐渡の名産つまみ食いである・・・
ちなみに、このお部屋
金さん銀さんもご宿泊☆★☆★
遺影みたいで床の間に飾るのこわいよお!!!
まあ、結果的には
トイレバス別なんて怪獣一家的には全然平気。
それよりかは、
・お代わりができるおひつ付きか否か
・怪獣に食事がすべて消費され、ワタクシの口に入らないことはないか?
・怪獣が暴れても、文句が出ない寛容なご主人かどうか?
という観点では最高得点であったため、
☆5個とさせていただきます
ちなみに
この宿、たいへん由所ある建造物でありますから
本当にきちんと整備すると大変良い旅館としてイケルと思うのですが
なかなか客がこなくなってもったいない。
昔は、この赤泊の港を代表する宿だったはずだもの。
200年前の栄華が偲ばれる回廊造りの建築などは
本当に一見の価値ありです。
ちゃんと整備したら、1泊2万でいけるのにね・・・
なんでも鑑定団で勝負できそうなお宝もいっぱいですぞ!
冒頭写真の柱時計は
先代がロンドンで購入したものらしい。
まさに栄華がしのばれるではないか・・・
主人は
二階屋ご主人「今は船がはやくなりすぎて、新潟が近くなりすぎた。日帰りのお客ばかりが佐渡に増えた。本当にもったいない・・・」
って、いろりのお部屋で語っていました。
佐渡に足を運ぶことがありましたら
二階屋さん・・・オススメです。
がんばれ!二階屋!!
☆★金と笹団子な旅ショット★☆
*本日の怪獣語録*
鴨が泳いでた・・・
怪獣兄、すかさず・・・
怪獣兄「かもん べいべー!!」
え???
当然、ばたばたたた・・・っと飛んで逃げられた怪獣兄と鴨の出会い・・・
■□■今日のオマケ■□■□■□■□■
すごろくなんだってさ・・・
我が家ではゲームをすることがない。
怪獣兄もたまに友人関係のためにゲームを買ってほしい的発言はあるものの
華麗にスルーするのが我が家流。
そんなわけで、このページに足を踏み入れたトタン
大変!!もう、PCの前から離れられないでやんの・・・。
□■□■□■□■□■□■□■□■□■
おおお!ぽちりしてくれてる人がいるぞ!!びっくり。なんと、ありがたし!