オタモイ ＧＯ！ ＧＯ！

怪獣兄の野球の監督とゆんたくしてきた。

怪獣兄は視力が低い。外野でフライが飛んできたときに
グローブではなく
顔面にドカンと落ちてくることがあるんですな。
見た目にはウケるけれど
怪我しちゃ、いけない。
眼鏡か？？めがねか？？カントク！！！！

その後、合皮のグローブを使っている怪獣兄。

「もっとマシなグローブを使ったほうがいいですかね？？」

いやあ・・・技術がついてきたら、
なんとかなるか？？カントク！！

とりあえず、
午前中の練習を終え、午後からは、おそらく「ラスト」のオタモイへＧＯ！



天気は上々。
気温も、30度近い。が、湿気はなくからりとしていて、
秋の空気。

しかーし・・・行くのだ！海。



この日は、久々に地蔵側ではなく、
温泉の出てるほうに行く。

こちらのほうは、石が大きめで、しかも、
ごつごつしている。
歩きにくいので、子供が小さいうちは
無理しないで、丸い石だったり、
玉砂利だったりするところを選んでいた。
でも、
こんだけオタモイ慣れしてりゃ、いいだろう・・・と思い
連れて行く。

が、道中こんなの。

（これ、帰りの写真。）

ロープ付きの急坂。


おおお！数年来てなかったけど、そういえば、こんな道でしたな。



お着替えにかなり時間をかける怪獣兄に
ウエットを濡らし、すべりをよくするためにバケツで水をかける。
背中からジョボジョボ・・・・って。

水をかけたら、あとは怪獣弟と
二人で
まずはＧＯ！オタモイの海の中！！

手前は、秋の高波のせいで、じゃっかん味噌汁になってる。

東映までは行かないが、7回に1回ほど、でかい波が押し寄せてくるので
岩場に当てられないように気をつけて泳ぎ進む

怪獣兄、いまだ着替えおわらず・・・

怪獣弟、でかい波のうねりにのって、浮き輪で大興奮。
そして、
こういうのだ

怪獣弟「おかあさん、潜る時の、進入角度がわるいな。」

波にもまれてるだけで
あんたの手を離してこの状況下、勝手には潜れませんぜ・・・・。


怪獣兄、いまだ着替えおわらず・・・

しかも、水中は味噌汁なにごり。
もうちょっと、沖に出る。
深さがあれば、波にもまれることも無い。
近くの岩場で、自然体験学校の子供たちが、
ウエットと、ライフジャケットを着て、
指導員数名に囲まれ、水中観察している。
ほほう・・・なにみてるのか、いってみるべか・・・

と思ったら・・・

左側（沖側）から、すごいパワーの水の流れと、どーんという波の音。

目の前が
泡だらけ。
自分はもみくちゃになり、
上も下も・右も左もなんだか分からなくなる。

ひょええええ！！土用波とかってこんなカンジなのか？？

幸い、怪獣弟の手は離れていなかったため、
浮き輪パワーで
浮上。
怪獣弟は、水中を見ずにでっかい波を乗り越えたので
大興奮であった模様です。

冷静になって、辺りを見ると
岩がところどころあるため、水の流れが複雑に入りぐんでいて
思いがけない大波になったよう。

冷静に・・・冷静に・・・
水温はそんなに低くは無いし、あたりにはたくさんの人がいる。
幸い、怪我もない。

しかし自分だけならともかく、
怪獣弟をつれての海の散歩で、
ぶくぶくと海に沈んではいけない。
そーっと、波に乗りながら
ハマに戻る。


怪獣兄、いまだ着替えおわらず・・・

まあ、兄の着替えが大層時間が掛かっていたのが幸いか？？

それでも、浅場でチャプチャプ遊び、
魚なども追いかけ、かにも拾い
波にもまれるのも、そこそこ楽しむ。

怪獣兄、無事着替え完了・・・


怪獣たちは、浅いところでかに探しをするというので
母ちゃんだけ、リベンジ！！！
（いくなよ・・・まったく。）

こっちのほうは、ウニがかなり盗られている。
といっても、
ムラサキウニのような、目立つやつらが、目立つところにいれば、
コレだけの海水浴客数だ、
盗られるのも仕方がなかろう。

しかし、変身上手な、
エゾバフンウニは
上手に体に藻をつけて
静かに、ひそかにたたずんでいた。

ひともぐりで、10個近く見つけられる。

しかも、海底は波の影響が少ないので
息が続く限り潜ってすごす。
ここまで沖に出ると、海藻入り味噌汁な視界から
いつものオタモイ水中に・・・。

酸素量が多いのか、今日はでかい魚がいっぱいいる。
ソイに、あぶらこ、海タナゴ・・・
磯の魚オンパレードだ。
巨大なギンポに、一瞬ひるんだが
それでも、波のあるオタモイの海中風景が
堪能できましたわ。

上がったら、
枝豆ともいだばかりのトマトを食べて休憩。

海で食べるトマトは
ほんっとにうまい。



無事、命あって帰れることを感謝しつつも

波のあるオタモイも悪くないな・・・

と心で思ってしまいましたとさ。






＊本日の怪獣語録＊

怪獣兄、世界陸上がちょっと楽しみみたいだ・・・。

なので、

大声で、番組が始まると我々を呼ぶ。

「世界熟女がはじまるよ～」

そのたびに、鼻の奥から大量の空気が飛び出てしまうのだった・・・。



■□■今日のオマケ■□■□■□■□■
米大統領、戦前日本とアルカイダ同列視　歴史観に批判(朝日新聞) - goo ニュース


強引じゃないかね。。。
まず、そう思いません？

歴史観はそれぞれあってもいいと思うけれど
一国を代表する人間が
軽はずみに発言するのは堪忍してほしいね。

しかも、自分のやってきたことを正当化するための
苦し紛れな発言にしか聞こえない。
聞き苦しいし、見苦しいよなあ・・・

戦前日本とはいっても、
いろいろあるどろうけど、その一部分だけを
都合よく、切り抜いて、誤解されてるのに気付いて欲しいね。
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おおお！ぽちりしてくれてる人がいるぞ！！びっくり。なんと、ありがたし！