ものすごく久々に
映画へ。
映画館じゃなくちゃなあという作品がないと、
なかなか足を運ばないんだよね。
で、気になっていた
エベレスト
観に行きました。
まずは、昼の上映にむけて
腹ごしらえ。
白味噌があまくこっくりな
味噌ラーメン
うちの近所にもあったはずのラーメン屋さんだけど、
行ったことなかったわ。
チビはお子さまラーメン200円。
財布に優しい(笑)
しかも、映画の券があれば、
ドリンクやら煮たまごサービス(笑)
気づくと、開場時刻。
ま、すぐは
はじまらないから
焦らない。
てか、3歳児が暴れるリスク考えたら
ギリギリまで粘るよね。
して、
映画。
3D メガネをうけとり
指定席へ。
幸い、座席は三割ほどしか、埋まってないから
万が一のときは、
お客さんから離れればいいかな。
始まってすぐ、
飛び出す画面にてをのばして
遊ぶチビ。
エベレストに着くまでのあれこれは
みんな無視。わからないから、どんどん飽きてくる。
想定範囲なんで、ぶつぶつ喋り始めたら、すぐに端の方へ移動。
しばし、映画をみたり、だっこをせがんだり、お菓子を食べさせろと騒いだりしたが、
「お父さんと見る」というので
声を出さない約束で、席に戻ろうとしたら
「ここでいい。」と、また騒ぐ。
椅子に座らせて、しばらく見ていたら
爆睡。
寝てくれた。
時おり映画の中で突風が吹いたり、雪崩がおきたり、ヘリコプターが飛ぶところなんかは、
映像的にも迫力満点だが、
音声もすさまじい。
突然眠りから覚めて、ちび、
「あいちゃんにいうから。」
と、のたまう。
あ、あいちゃん?
夢か。
また、寝た。
話はエベレスト登頂成功から
じわじわ
悲劇に向かう。
この、遭難の話は
たしか、
ニュースになってたなあと
ふと、思い出した。
日本人女性が出てくるから。
きちんと、裏をとっての作品だとはおもうが、
日本人としては
いたたまれない気分に。
かれこれ
20年近く前の話だと思う。
今の登山技術や、通信機器、道具は
確実に進化してるはず。
雪崩への対策機器や雪崩対策も進化しただろうし
道具はずいぶん軽量化されたり、
使いよくなっているだろうし。
でも、変わらないのは
人が普通に生きてはいられない高度なんだな。
バラエティー番組なんかでも、過酷な登山を企画したりしてるけど、
ほんとに、とんでもないことなんだろうね。
月にいるのと変わらない
なんて、ほんと、
生きてる人間を拒むほどの環境ってことが、わかるよなあ。
映像もすばらしかった。こわいわ。
I MAX撮影隊なんてのがあったけど、
あの時代も、エベレスト映像が商業になっていたんだあ
なんて、改めて感心しちゃいました。
岳の最終巻を見てからこの映画をみると、また、興味深いかな。