「ミイラと古代エジプト展」に行って来ました。大英博物館の所蔵なんですが、今回の企画はちょっと変わっていました。一体の完全なミイラを選んでCTスキャンにかけデジタルミイラを作り調査するといったものでした。そのミイラの生前の生活にスポットをあてた展示でした。ミイラの主は神官。まず最初に3D映像を見、展示室には実際の棺や神官の仕事や生活にちなんだものが並んでいました。
19世紀にはミイラの解体ショーが流行ったそうで。いったん包帯をほどいたミイラは損傷が激しく学術的には得るところがなかったと。X線調査に続き未来に残す調査法だそうです。
しかし棺の需要が高まり盗掘した棺の銘を削り使うことがあったとか。イギリス人も無茶苦茶するけどエジプトの人も無茶していますわ。
19世紀にはミイラの解体ショーが流行ったそうで。いったん包帯をほどいたミイラは損傷が激しく学術的には得るところがなかったと。X線調査に続き未来に残す調査法だそうです。
しかし棺の需要が高まり盗掘した棺の銘を削り使うことがあったとか。イギリス人も無茶苦茶するけどエジプトの人も無茶していますわ。