体がぼーっとしてる

行ったことのないちょっと遠くのお風呂屋さんへ。海が見えるのが良いのですが、寒かったのであまり露天風呂にはいられず。もうちょっと気候が良くなってからね。久々の岩盤浴が良かった。夕方からだんだん人が増えて来たので気分が悪くならないうちにやめておきました。つい元を取ろうと頑張ってしまうのよね。代謝をあげないといけないなと思う今日この頃。

テアニンがカテキン

似鳥航一「お待ちしています 下町和菓子 栗丸堂４」読了。
今回は水羊羹、きんつば、水饅頭。今回は夏のお菓子です。きんつばは違うかな。水羊羹はあっさりがいいかねっとりがいいか別れるところですが、栗丸堂のあっさり水羊羹をつるつるいっぱい食べたいです。きんつばは小豆のを出来立てあったかいうちにいただきたい。希望的感想ばかりか。
葵さんの過去がわかりました。次巻で一区切りとか。ここでわかっていてどういう展開があるのかな。

バッサバッサと倒す

映画「カンフー・ジャングル」と「サバイバー」を見て来ました。
昨日通りがかりに２本立てのリバイバル映画館の前を通ったらドニー・イェンのポスターが。今日まで。仕方がないと見に行きました。
「カンフー-」たぶんカンフー映画が好きだったら楽しかったのかな。往年の名スターがいっぱい出ていたみたいです。ドニーしかわからん。カンフーの達人が順々に殺されていく…こういうのは好きですが、ミステリ色はないです。達人がアーティストになっていたり、料理人になっていたりが楽しい。
「サバイバー」不思議な粉を出す人ではありません(それはサイババ)。ヒロインがミラ・ジョヴォヴィッチだったのでバッサバッサと敵を倒していくのかと思ったら、結構普通の女性だったのか意外。大使館員にしては強いか。だからハラハラ出来るのかも。味方がいるのが救いです。

正にラスボスの貫禄

映画「アンジェリカの微笑み」を見て来ました。
シャガールの絵を実写化したらこんな感じかと。あんなに幸福そうではありませんが。
ちらしは美しい女性が寝ている写真ですが、映画館のちらしでこれからこんな映画をしますよという紹介では部屋の真ん中に金魚鉢のある写真が出ていました。そこに心ひかれて。写真家が出来た写真の注文を受けに来るシーンでした。丸形の金魚鉢に結構大きい真っ赤な金魚が１匹。ずっと泳いでいました。幻想か妄想か希望か死霊か。本当は怖い話だったのか。
就職支援セミナーに参加したら一緒にやめた同僚の人に会いました。元気そうでした。映画館が元の会社の近くなので久々に元通勤道を歩いたら、久々に三白眼の猫さんに遭遇(2015.9.10参照)。相変わらず目つき悪いです。元気そうで良かったよ。
ジェニファー・L・ホルム「１４番目の金魚」読了。
おじいちゃんがマッドサイエンティストに見えるよ。テイクアウトは中華かぁ。
今朝金魚のバケツを見たら白い糞が。これが絶食中の糞かな。

涼しいびいどろの味

映画「映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年」と「パディントン」、「幻想の質量」という展覧会を見に行きました。
「ちびまる子ちゃん-」ポスターの金魚浴衣のまるちゃんが気になって、見に行かないとと思いつつ上映数が少なくなり慌てていきました。何となく夏祭りかと思っていましたが灯籠流しでした。イタリアの子と行くから灯籠がイタリア国旗の色なんだと思ったら、全部赤白青でした(それはフランス)。困ったパスタが食べたくなる。
「パディントン」記録映画が結構好きです。カールじいさんみたい。普通にしようと思うのに何故か問題が起こってしまうのはお約束か。衛兵の帽子にはそんな秘密が。
「幻想の-」初めて行くギャラリーでちょっと戸惑いました。松井沙都子、森村誠、山本雄教の三人展で色々試みが面白いです。松井さん、寒いからストーブがと思ったらそれが作品でした。森村さん辞書からgの字だけ切りぬいて何件で何グラムが計っていました。すごい。山本さん１円玉が壁いっぱい。これもすごいけど、ファイルにあったこの方の昔の作品が面白かったです。鳥獣戯画が日本人のビジネスマンになっている。はしゃいでいるのかやけくそか。楽しそうでした。
場所が靭公園の近くだったので久々に靭公園に寄ってみました。「大阪学」の故大谷晃一先生が檸檬忌の時話された話を思い出しました。梶井は大阪の人間だか大阪に記念碑をという時大阪の描写がなくて困ったと。碑には「檸檬」の一節が刻んであります。梶井と言えば京都と伊豆ですよね。靭公園なのは生誕地の近くだからだそうです。
金魚バケツ、今朝は氷なし。絶食していたのに糞はちゃんとたまっていたのが不思議です。消化に二日かかるのかな。