餌金日記

金魚と川魚飼いの日常です、

しばらくお別れです

2021-02-28 23:44:53 | 日記・エッセイ・コラム
昨日美容師さんに須磨海浜水族園が今日までで3年間の改装に入ると聞いたので行って来てみました。久しぶりに行くと楽しい。イルカショーの行列がすごかったです。立ち見だけど見ることができました。おみやげの棚が色々空になっています。アマゾン水槽や日本の水槽が結構好き。サンショウウオは相変わらずやる気がなかったです。でも、何かわかるのかな。いつもは愛想のないピラルクがすごく近くまで挨拶に来てくれました。改装中どこに行くのかな。元気でいてね。しかし、今回一番驚いたのはシーシェパードの方かな。水族館の前でパネル展示をされていました。水族館の歴史の本を読んでいた時、水族館を取り巻く状況は刻々と変わっていると書いてありましたが、なるほどなぁと思いました。水族館がなくなるのは嫌なので、魚にも人にもいい状態で開館して欲しいです。

知っていたさ祭開催

2021-02-27 22:55:32 | 本と雑誌

昨日はテレビでしていた「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」を見ていました。今日は美容院へ。この映画スター・ウォーズ好きの美容師さんが一番好きなところはハン・ソロが「I khow」と言っているところだそうで(2019.12.24参照)。でも吹き替えだったのでそれほど盛り上がっていないかなと思っていたら、ソロが言った途端友人と「知っていたさ」とラインを送り合ったそうで。バルス祭か。

小田豊二「日曜日のハローワーク」読了。 この世の中には子供の頃好きだったことをサラリーマンをしながら続けている人がいっぱいいるかもしれない。そんな全力で二足のわらじを履いている人を紹介している本です。例で出ていたのは銀行の支店長をしながらシンガーソングライターをしていた小椋圭さんとかお笑いで作家の又吉直樹さんとか(ハードルが高過ぎる)。玄人はだしを超えて両方プロというか。世のサラリーマンがいまの仕事を続けながら「こんな仕事を持っていられたらいい」と思われる職業紹介だそうで。それはいい。

歌うサラリーマンに縁日の露天商、銭湯絵師、宝くじの販売、農家民宿主人諸々。共通するのはみんな好きでしていることです。真剣です。だからこそしんどくても進めるのでしょうね。さて一足を探さないと(そこからかいっ)。


立派な有機農法です

2021-02-26 23:52:58 | テレビ番組
先週の「世界ふしぎ発見!」がローマ特集でした。現地のいる人が紹介してくれていたのですが、その中に野菜の水耕栽培の紹介がありました。水耕栽培の水に栄養を与えるため水槽に何を入れているか三択でした。正解は魚を飼っている。その魚が小さい鯉もいるかもしれませんがもう色とりどりの金魚がわらわら。フンがいるのだったら何も金魚でなくてもコイでも地元の魚でもいいでしょうに何故か金魚。かわいい。うん、絶対見ていて楽しいから金魚にしたな。心が洗われました。

カツ丼を分ける時に

2021-02-25 22:23:00 | 映画

映画「花束みたいな恋をした」を見て来ました。

予告編を見てこれは間違いない映画だと思いました。間違いがないから打ち切りもないだろうし、意外性もないだろうとつい後回しに。ようやく見に行けました。うん、間違いない。有村架純が面倒くさい女の子だったのがちょっと意外でした。管田将暉が面倒くさいのは意外でもないけど(こらこら)。二人の趣味が渋すぎてついていけません。わかったの押井守が神ってところだけ?時代を追っているのであったあったが楽しいです。

谷瑞恵「額装師の祈り 奥野夏樹のデザインノート」と加藤英明「池の水ぬいた!ため池の外来生物がわかる本」読了。

「額装師-」オーダーメイドの額を作る職人奥野夏樹を巡る5つの短編です。西洋の額縁ですが依頼を受ければ変わったものの額装も引き受けます。額装して欲しいものが変わっているし、額装する為に夏樹は依頼人の秘密にも迫っていきます。何故それを額装したいか、わからなければデザインできないそうで。たかが額、しかしそこを通してみえてくるものというのが面白いです。

「池の水-」「かいぼり」の必要性を子供向けにわかりやすく説明した絵本なんですが、湖と沼と池の違いから、日本の池、池の作られた訳、米と農耕文化まで説明してあります。ため池は西日本に多く、川より高い位置で米を作るため必要でした。しかし人が作った池なので人が手入れしないと環境悪化が起こります。また外来生物が増えることによって在来生物がいなくなったり、交配がおきたりします。ため池のかいぼりをしたら海の海苔の色落ちが収まったということもあったそうです。動物や魚だけでなく植物の外来種も多いんだなと。コイが外来種なのも意外でした。


ライアー×ライアー

2021-02-24 23:16:15 | アート・文化
映画「ライアー×ライアー」を見て来ました。
少女漫画の実写化は難しいんじゃ?、と言う作品をよく実写化にしています。気づきそうなものですが、変装後は性格も明るく違って見えるのでなるほどと。メガネ君意外とブラック?でもなかった。城内部の木組みを掃除したいというのが変でよかったです。犬山城かぁ。