結局何も出来ないまま１日が終わるみたいな。でもお風呂だけは行って来ました。やはり気持ちいい。で、帰ったらバタ。あー。ドジョウたちだけ元気です。
でも、きっと明日は行けないとパンプキンプリンは買って冷蔵庫にしまっておきました。それとサーティンワンでトリックオアアイスクリームをゲット。何だったっけオレオの入ったアイス、それっぽい。これでハロウィンフレーバー全部制したぞ(しなくていいから)。次来たときにイヤホンがもらえる券をもらっていたのに見つからない。捨てたのかな。まあ、いいかと行ったら配布のイヤホンはなくなっていました。どのみちなかったのね。
「ポンペイの壁画展」に行って来ました。
私が小学生の頃世界の不思議などで紹介されるポンペイは灰色の町でした。テレビで復元された鮮やかなポンペイの壁画を見て、見てみたいと思っていました。で、ようやく行けたのが２００６年。美しい壁画でしたが博物学的な展覧会で、圧倒的な悲劇の状況が再現(2006.12.26参照)。口をあんぐりあけて見ていました。
今回は壁画ばかりの展覧会。かなり大型の壁画も来ていました。ギリシャ神話の場面やだまし絵のような背景画が数々。さすが美術館。まさに当時私が見たかった展覧会です。でも当時これを見ていたら私のポンペイの印象は美しいまま時の止まった世界になっていたろうなと。
眠りの森の美女は魔法がとけますが、ポンペイは財産も悲劇もそのまま埋もれていました。でも豊かで温泉が湧いて食べ物がおいしい土地なんだろうなとも想像。大根作ったらでっかくて美味しそうです(どこかと混同していないか？)。
帰って、ふー、と横になるとそのまま寝ています。夜中にギャーと起きだしてすごく遅くに寝る。どうにかしないといけないのですが。何もできない。困ったものです。
石川智健「エウレカの確率 よくわかる殺人経済学入門」読了。
経済学で犯罪を暴く、エウレカシリーズ第２弾です。第１作を読んだあと次は「経済学捜査員とナッシュ均衡の殺人」とあったので楽しみにしていたのにない。別の文庫本が出ている、書き下ろしかなと思ったら改題されていました。ええっ、ナッシュがいいよナッシュが。これだと「ドラえもんの宇宙入門」とか「島耕作の知識０からの経済学入門」みたいなよくわかるシリーズみたいです。いやそれはそれでいいけど。まあ、面白いからいいです。ナッシュ均衡が頻繁に出てくるし。
ところで主人公伏見真守の決め台詞が「勝ち逃げは１００％許しません」なのですが、これが出るたびに「忍たま乱太郎」の食堂のおばちゃんの「お残しは許しまへんで」を思い出してしまいます。人間ポリシーは大事よね。
ふとワインを買いに寄ったらレジのところにチーズのちらしが。賞味期限が来ているため３０％off。これまたトロットロなカマンベール。おいしそう。見ていたら店員さんと目が合いました。「これすごく美味しいです。甘いワインとも合いますよ」うるうる。乳製品はひかえないと。でも美味しそう。えいやっ、と買ってしまいました。アホや。まあワインを買っている段階でダメなのよね。他を控えるわ。しかし、どこで控えよう。
