餌金日記

金魚と川魚飼いの日常です、

てぬぐいがいるかな

2013-09-30 23:52:43 | 川魚
川魚の水槽は一見魚がいないように見えます。でも御飯時になればタナゴが出て来ているし、ドジョウガ頭の先だけ砂から出して様子を伺っています。今日は密集して並んで頭を出していたので指宿の砂風呂みたいでした。するとなかなか出て来ないのは元をとろうと熱いのを我慢しているのね。なかなか小市民っぽい。まあ気楽にして下さい。私は気を使わないから(使えっ!)。


ういういしさがいい

2013-09-29 23:52:42 | 映画
映画「空飛ぶ金魚と世界のひみつ」と岩合光昭さんの写真展「ねこ歩き」を見て来ました。
「空飛ぶ-」うるうる、いい映画です。いきなり金魚鉢のアップからドーンと始まります(そこか)。金魚は水泡眼、ランチュウ、リュウキンかな。真っ赤なマフラーに更紗の金魚というのもいいなぁ。ストーリーを簡単に説明すると空飛ぶ金魚が世界を救う話です・・・間違いじゃないよね。突っ込みどころは色々あるでしょうが、未来の空港があんまり未来でなかったとか。想像する通りに話は進むのだけど、最後まで見て一つ思い違いをしていたことに気付くように出来ています。ぜひ公開範囲を広げるため文部省選定にして欲しいです。一番悲しかったのはグッズあるかなとほのかな期待を寄せていましたがなし、しかもパンフレットもありませんでした。しくしく。
「ねこ歩き」岩合さんのねこ写真は結構見ている気がするのに知らないねこの姿がまだまだあります。かわいい子もかわいくない子もかわいい?
遠藤秀紀「見つけるぞ、動物の体の秘密」読了。
遺体科学についてわかりやすく書かれた本です。内容はすごい。パンダには6番目の指があるというのは有名ですが、この方は7本目の指を見つけられました。また仕事の量も半端ないです。もっと動物の不思議を見つけだして発表して欲しいです。


行ったらかえるって

2013-09-28 23:51:47 | アート・文化
「仏教美術の輝き」へ行って来ました。ちょうどガイドツアーが始まったのでそれも聞きました。説明を聞くと面白いです。ただ見ているだけでは古い黒っぽい絵で終わってしまいますから(こらこら)。ちょっと変わった絵が多かったのね。見て面白いと思ったのは「帰来迎図」。楽隊引き連れたお釈迦様がやって来る来迎図はよく見ますが、帰るのは初めて見ました。後ろ姿だよ。まなちゃんの絵がかわいかたです(弘法大師の幼名)。
川端裕人「算数宇宙の冒険 アリスメトリック!」読了。
児童書かライトノペルのような表紙にだまされてはいけません。主人公は小学生ですが、リーマン予想に挑戦した高度なお話です。不思議なことの起こる町桃山町。算額絵馬の聖地、百山神社。ゼーダ関数とか複素平面とか飛び交っています。小学生の会話じゃないよ。でもなんとなく面白かったです。わからないけど。


ツイートがギネス級

2013-09-27 23:49:59 | 日記・エッセイ・コラム
真央ちゃん好きの友人が真央ちゃんのブログに出ていたマグカップの蓋が欲しいと言っていました。しかしメーカーがわからず。近かったそれらしい雑貨屋さんに行くも見つからず。何だかフランフラン臭がするとフランフランへ。「フランフラン臭縮めてフラン臭」と言ったら「それ別の漢字になります」と警告。
見事ありました。嬉々として買っていましたが裏を見ると制作会社が株式会社バルス。世界を崩壊させそうな感じでした。いや、きっとすごくオシャレな会社なんでしょうが。


つい低価格物に手が

2013-09-26 23:54:54 | 日記・エッセイ・コラム
ニュースでちょっと驚いたのが「パトレーバー」の実写化。あの位の大きさの物が町を走るのが面白そう。
もうすぐ閉まる本屋さんに行って何故かそこでしていた古書店の古書を買ってしまいました。本をばんと買いなさいよ。中に古書コーナーがあるのが好きな本屋なのです。閉まってほしくないな。