映画「ゴッホとヘレーネの森 クレラー・ミュラー美術館の至宝」を見て来ました。
ゴッホがまだ無名だった頃ゴッホの作品を収集し美術館を作ったヘレーネ・クレラー・ミュラー夫人のドキュメンタリー映画だと思いましたが途中からゴッホの足跡をたどる映画になっていました。わかりやすいし絵がアップで見られるのでいいのですが、英語やフランス語(?)が心地よく流れて眠くなります。もったいないことをした。ヘレネーさんがゴッホを見出したからゴッホはゴッホになったのだろうなと。絵のほとんどは遺族が持っていて流通しておらずゴッホは無名でした。そしてゴッホがゴッホになる前の作品も紹介してありました。農夫のデッサンや暗い油絵です。ミレー好きだったのよね。美術学校に入ったのに裸婦のデッサンより服を着た農夫が描きたいって…うーん、確かに服のしわ描く方が楽しいかな(どういう基準だ)。