餌金日記

金魚と川魚飼いの日常です、

何とかの型とかする

2020-10-31 23:43:54 | 日記・エッセイ・コラム

今年のハロウィンは自粛だそうで。道理でカードコーナーにハロウィンの葉書が全然なかった(関係あるのか?)。渋谷のハロウィンはなくてもいいけど地味ハロウィンだけこっそりしてくれないかなと思っていたら今年は二子玉川で開催だそうで。良かった良かった。今ちょっと見ていたら某アニメのせいでお気に入りの緑と黒のギンガムチャックのシャツが着れなくなった男性がいて笑いました。このゆるさがいいです。映画帰りか今日はこのチェックの半纏を着た小さい男の子を見ました。コスプレだったのかな。


来たるべき近未来に

2020-10-30 23:17:29 | グルメ

モスバーガーの前に大豆ミートと看板が出ていました。ヴィーガン用かな。それを見て友人と話していました。

「マッドマックスじゃないけど、近未来は肉がなくなるらしい。で、大豆か昆虫食かになるっていうけど」

「昆虫は絶対いやっ!」

と言われました。おいしくて食べやすければどっちでもいいけど、姿の見えるのは嫌かな。やはり大豆でしょうか。レトルトで「2050年カレー」っていうのが出ていたなと。


オックスフォードだ

2020-10-29 23:55:45 | 映画

ベランダのアロハが咲きかけていたので積んで花瓶に挿しておきました。部屋に入るといい香りが。さすが路地ものは違う(路地なのか?)。

映画「博士と狂人」を見て来ました。

オックスフォード英語大辞典の編集に関わる話しで、「舟を編む」の英語版かと思ったらもっと劇的でした。編集に関わったのが学位を持たないスコットランド訛りのマレーとボランティアとしてながら多大な貢献をしたアメリカ人元軍人で殺人犯のマイナー。たぶんPTSDですね。マイナーは自分を殺しに来る男と戦い、無関係な男を撃ってしまいます。その男には妻と6人の子供がいて。殺人罪は免れますが病院に閉じ込められます。オックスフォードの権威が邪魔をしてなかなか進まなかった事業をこの二人が進めていくのがあっぱれです。マイナーにはもっと辞書に関わって欲しかったです。

蒼井上鷹「人生相談は真夜中のバーで」読了。

この方の作品はコージーかと思ったら意外と意地悪で驚かされます。心理的にドロドロがあるんですよね。でもそこがいいのかも。狭い階段を上がったところにある狭いバー。バーテンのモーさんは相談にのってくれます。解決するかどうかはあなた次第?


踊るアメリカの女優

2020-10-28 23:35:09 | 映画

川魚の水槽に油膜対策用に入れているブクブク(ロカボーイ)のフィルターをようやく交換しました。結構ドロドロになっていました。濾過器は他にあるのでそんなに汚れていないかと思っていたのに。やっぱり換えないとダメね(当たり前だ)。取り替えようとあげたら行方不明だった淡水シジミの殻を発見。白骨死体が。ミステリーの冒頭ね。

今日はフェリーニ映画祭の「甘い生活」を見て来ました。

何となく見ていると思ったのにあらすじを見ると知らない。何かと間違えていたみたいです。主人公は雑誌記者。しつこく下品で嫌われそうな職業ですが、何故か彼はスマート。色々と好かれています。ローマの上流階級の退廃的な雰囲気が出ています。当時の世相を追っているのでしょうが、どこに行っても記者が蟻のように群がっています。今とそう変わらないのでしょうが、当時の方がよりズケズケと割り込んでくる感じでした。