映画「おてんとうさまがほしい」と「星の文人 野尻抱影」を見て来ました。
昨日も見たドキュメンタリー映画作家、佐藤真特集。
「おてんとうさま-」は照明技士渡辺生さんがアルツハイマーを煩う奥さんを撮ったフィルムを佐藤真さんが編集したもの。昨日の座談会で渡辺さんはよくしてくれた施設の人に感謝のつもりで作りたかったのに全然違うものになったと怒っていたとか。それを聞いた他の人が「それなら佐藤さんに頼んじゃダメだよ」と言っていました。確かに切り口が違います。年を取ると子供に帰るというけど子供ではない。一人の社会人として扱うべきではないかと。そうか、なってみないとわからないところでした。
「星の-」は紀伊国屋書店学問と情熱シリーズ。映像で作った人物事典みたいなものですか。自らは天文アマチュアと称して天文学の魅力、星空のロマンを子供達にもわかりやすく伝えた人だそうで。本をたくさん出しておられるけど1冊くらいは読んだことあるのかな。冥王星の命名者で、日本の星の和名の収集に情熱を注いでいた人です。一番末の弟は大佛次郎。テロップを見て総合監修が紀田順一郎さんなのにびっくり。こんなお仕事もされていたのね。
昨日も見たドキュメンタリー映画作家、佐藤真特集。
「おてんとうさま-」は照明技士渡辺生さんがアルツハイマーを煩う奥さんを撮ったフィルムを佐藤真さんが編集したもの。昨日の座談会で渡辺さんはよくしてくれた施設の人に感謝のつもりで作りたかったのに全然違うものになったと怒っていたとか。それを聞いた他の人が「それなら佐藤さんに頼んじゃダメだよ」と言っていました。確かに切り口が違います。年を取ると子供に帰るというけど子供ではない。一人の社会人として扱うべきではないかと。そうか、なってみないとわからないところでした。
「星の-」は紀伊国屋書店学問と情熱シリーズ。映像で作った人物事典みたいなものですか。自らは天文アマチュアと称して天文学の魅力、星空のロマンを子供達にもわかりやすく伝えた人だそうで。本をたくさん出しておられるけど1冊くらいは読んだことあるのかな。冥王星の命名者で、日本の星の和名の収集に情熱を注いでいた人です。一番末の弟は大佛次郎。テロップを見て総合監修が紀田順一郎さんなのにびっくり。こんなお仕事もされていたのね。