お彼岸です。おはぎ食べました。イベント達成(おやつ食べただけでしょう)。
トムとジェリーのコラボスタンプラリーに行って来ました。久々に電車乗りまくりです。曇っていて良かったけど、暑いのは暑かったのかお茶の時間が多いような。旅っていいよね(旅なのか？)。
西脇市岡之山美術館「アートの扉 V 『渡邉 操』展 -光×アート×織×デザイン×風景-」に行って来ました。
初めての場所初めての美術館初めて見るアーティストです。染色の作家さんです。デザインのような絵画のようなゴブラン織りが壁にかかっています。インクをぶちまけたような絵も野原に広がる絵もそばに寄って見るともふもふなのが意外です。抽象画にもイメージ画にもリアルにも見えて来ます。脳がバグッているのが楽しい。テラ・ドームに行き昼の天体観測を見たりプラネタリウムを見たり、加古川でお昼にして明石城にちょっと寄って見たり、兵庫県美術館を見てポートタワーに登ったり。「神戸・兵庫 夏の体験」を楽しんで来ました。疲れたーっ。
高水裕一「宇宙人と出会う前に読む本」読了。
地球にやって来た宇宙人に会う話ではありません。惑星際宇宙ステーション、「一定以上の知能を有する」と認められた知的生命だけが訪問・滞在の資格を与えられる場所に地球人メンバーとして来ています。翻訳機があるので話せるのですが文明の違いに苦労しています。どこから来ましたか？と聞かれて地球と答えるようでは失格です。それは地球だけの呼び名。まず地球が属する太陽の位置を銀河系の中心からどのくらいかを述べないといけません。そしてどの方向で太陽は何個かとか、太陽の色はとかあなたは何でできているかを答えなくてはいけません。つまり宇宙から見て地球がどんな星なのかを知らなければいけません。地球に来た宇宙人に話すのとはレベチです。宇宙評議会に出るアミダラの気持ちになれます(違うって)。考えたことのない視点だなと思いました。太陽の数が変われば宗教も時間も季節も変わります。野蛮な民族だと思われないように答えないといけません。宇宙的視点に立てば日頃いかに自分が決めつけで生きて来たかがわかります。面白い本でした。
書写山に初めて行って来ました。ロープウェイで山上駅まで行きマイクロバスで圓教寺摩尼殿前まで。摩尼殿前の池の金魚に餌をやるとすごくでっかい鯉が出て来ました。ずっと曇っていましたが摩尼殿に入った途端大雨に。小降りになってから大講堂まで歩き食堂を見ました。食堂大講堂の三之堂前に隈研吾さんのオブジェがありました。食堂の宝物を見ている間にまたもや大雨。おさまってから摩尼堂前のはづき茶屋まで戻りお茶に。マイクロバスでロープウェイまで戻り降りてから姫路市書写の里・美術工芸館へ。あるのは気になっていたのですがようやく来れました。すると「夏休み子どもミュージアム -江藤雄造さんと漆であそぼう-」をしていました。きゃーっ！赤い金魚が舞い踊っています。江藤雄造さんは漆作家。赤い漆で金魚作品がいっぱい。会場のあちこちに金魚が泳いでいる。窓に床に玉砂利に。知らずに来た私って天才っ！欣喜雀躍状態でした。ぜーぜー、興奮冷めやらぬままバスで姫路城前まで帰り、一気に姫路城へ。暑いよしんどいよ。すごい汗をかきました。雨のせいか夕方のせいか思ったより人が多くなくて良かったです。とぼとぼ姫路駅まで歩き、夕飯に。大雨も降ったけど曇った日で良かった。夏日だったら死にかねない行程でした。
