映画「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」を見て来ました。
前作より40分くらい長くなっているはずですが、あまり長いとは感じませんでした。「『大家さんと僕』と僕」という本を読んでいた時プロデューサーだったか誰だったかこの映画の関係者の方がコメントを書かれていました。戦時中というのは分断された過去ではなく今とつながっている過去なんだと。すずさんが生きていたら92歳、この大家さんとような方だったかもしれないと。そうか92ですか。
前作ではあまり触れなかったリンさんの事情がわかります。ちょっとすずさんのリアルさというか生々しさが追加されたような気がします。桜のシーンが綺麗でした。
紅白にkissが出たのにびっくり。ジャニーズカウントダウン、関ジャニにジョン・レノンが混じっているぞ。剛君の難聴は治らないのね。