その臭覚はどこから

西澤保彦「腕貫探偵 残業中」読了。
市民サーヴィス臨時出張所の公務員さんは聞き上手。市民の悩みを聞いているうちに事件まで解決してしまいます。今回はその残業版。時間外に活躍してしまいます。まあ、本人は仏頂面杓子定規の公務員なのですが。
この腕貫さん(名前はまだない)が実はグルメ。あちこち食べ歩いています。出て来る人達が微妙に重なっているのも楽しい。連作の最後の作品にあれ？それだけですか？まあ、活躍と言えば活躍だけど。面白い人です。

魔法にかけられて…

デパートで北海道展をしていたので帰りに寄ってみました。
すごい、人々が吸い込まれるように売り場に流れていく。私も巻き込まれながら参戦。おかずにするかおやつにするか。試食がどれもおいしいよぉ。おやつ2種にとどめておきました。あぶないあぶない。近々また来るか(こらこら)。

ダンスは格闘技系？

映画「キック・アス ジャスティス・フォーエバー」を見て来ました。
前作よりＢ級感がアップしているような。痛そう。爽快感は減ってます。まあ、バッタバッタ人を殺して爽快と言うのもなんですが。
マザーロシアのシーンはホラー映画の域です。芝刈機はやめて。

サカサマのパテマ？

朝はバタバタとしているのであんまりゆっくり見ていないのですが、外にいる獅子とジョウ、ジョウはいつも餌が落ちて来るの待ち構えています。獅子はいつも水草のかげで見えません。休みの時じっくり見ていたら、水草のかげから出て来た獅子、お尻を上に向けたまま浮きかけていました。水面に行きかけるのを必死に下に下に泳いで沈もうとしていました。この季節水面の水温は氷点下近く。浮いたままだと死んでしまいます。やっぱりお尻が浮くのね。水草に引っ掛かって浮くのを押さえているようです。
今朝見たら水草の間に獅子のお尻が見えました。ずっと下向いているのね。無事春を迎えたいです。

横線やストッキング

「ポンピドゥー・センター・コレクション フルーツ・オブ・パッション」と「安藤忠雄講演会」に行って来ました。
「ポンピドゥー-」現代美術の美術館として有名なところです。現代美術ってよくわかりませんが、見ていて何となく綺麗なんでいいんじゃないかなと思いました。考えるとどんどんわからなくなります。
「安藤-」相変わらず面白い方です。人を説得させる力のある方だなぁと思いました。
和田はつ子「青山骨董通りのダイヤモンド 青子の宝石事件簿2」読了。
宝石とミステリって相性がいいよね、と思います。石そのものが色々引き寄せるし。野間美由紀さんにもジュエリーシリーズがあったし。歴史の謎にも遺産問題にもなる。続けて読みたいシリーズです。