当時のロックスター

映画「パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト」を見て来ました。
天才ってどうしてあんなにダメダメなのか。ダメだから天才なのか。ヴァイオリンを弾かしたら素晴らしいのに社会的にはただのダメ人間です。悪魔に魂を売ったというよりただ弱いだけのような。だからいいのかな。ヴァイオリンをはじいて弾くと高級なウクレレを弾いているみたい。はじけた演奏家っぷりがかっこいいです。
谷瑞恵「思い出のとき修理します３ 空からの時報」読了。
やきもきする二人のまわりで色々な事件が起こり、二人の関係も少しずつ深まっていきます。起こることはほんわかではないけど、しみじみとした優しい話です。