日記に書いたものの「国母」の意味間違えているかなと辞書をひいてみました。
「国母」(こくもコクボとも)1.天皇の母。皇太后。2.皇后。
すると美智子妃殿下も国母でいいのかな。でも、皇后も先の皇太后も国母と表記されているのみたことないなと。ウィキペディアに寄ると明治維新以降は国母の称は用いられなくなったそうで。なるほど。私がみたのは「源氏物語」だものね(いつの話だ)。
橋爪大三郎「はじめての言語ゲーム」読了。
講談社現代新書です。ゲームと言っても哲学者ヴィトゲンシュタインが提案した新しい考え方のことらしいのですが。なかなかわかりやすく書かれています。文字ができる前にすでに世界はありルールはあります。文字ができるとそのルールを文字にします。すると今度はその表記された文字を承認し従う世界が出来る。ルールが正しいか裁定したり、ルールを変更する時の決まりが出来る。これを数学から法律から野球のルールブックから宗教まで当てはめてあるので面白いです。
「国母」(こくもコクボとも)1.天皇の母。皇太后。2.皇后。
すると美智子妃殿下も国母でいいのかな。でも、皇后も先の皇太后も国母と表記されているのみたことないなと。ウィキペディアに寄ると明治維新以降は国母の称は用いられなくなったそうで。なるほど。私がみたのは「源氏物語」だものね(いつの話だ)。
橋爪大三郎「はじめての言語ゲーム」読了。
講談社現代新書です。ゲームと言っても哲学者ヴィトゲンシュタインが提案した新しい考え方のことらしいのですが。なかなかわかりやすく書かれています。文字ができる前にすでに世界はありルールはあります。文字ができるとそのルールを文字にします。すると今度はその表記された文字を承認し従う世界が出来る。ルールが正しいか裁定したり、ルールを変更する時の決まりが出来る。これを数学から法律から野球のルールブックから宗教まで当てはめてあるので面白いです。