餌金日記

金魚と川魚飼いの日常です、

ありのままでいいか

2014-11-25 23:51:50 | 金魚
昨日まですごくあったかだったのに、今日は雨。しかも寒い。職場で膝掛けを出しました。外の魚達も食べなくなってくる頃かな。出て来るの遅かったけど、まだ食べていました。そう言えば先々代は氷がはっていても氷の下から餌を要求するつわものだったなぁと。色々と個性があるものです。

なりすましではない

2014-11-24 23:55:53 | 芸能ネタ
「狂言と落語の会」へ行って来ました。
狂言や落語をしらない人にも楽しめるように構成された会です。
茂山逸平さん茂山童司さんの「召しの昆布」、桂福丸「狸さい」、桂春蝶「佐々木裁き」。どれも面白かったのですが、福丸さんや春蝶さんの枕が面白い。福丸さんは自分の名前を検索したところ、桂福丸日記が出て来た。でも日記はしていない。読んでみると「桂福」丸という船の船長の釣り日記だったとか。春蝶さんが漁港で落語をした時マグロの解体ショーに負けたとか。
逸平さんと春蝶さんのトークも軽快でした。山伏の帽子を忘れた時はネスカフェエクセラの蓋がちょうどいいそうです。

玄奘がくせっ毛です

2014-11-23 23:58:34 | 映画
映画「西遊記-はじまりのはじまり-」を見て来ました。
何でGメン75?あれ沙悟浄がいないと思ったらあれだったのか。この馬鹿馬鹿しさは好きです。結構ブラック。
邱永漢さんの「西遊記」が全8巻だったのですが、最初の一冊が孫悟空や玄奘の前世の話でまだ旅に出ていません。長い前置きが珍しかったのですが、ラストは結構ショックでした。これは玄奘の前世かな孫悟空の過去かなと思って見に行きましたが、玄奘の若い時の話でした。旅に出る前までの話。妖怪の造形が面白いです。そんな設定が。

「最後の一葉」の日

2014-11-22 23:54:33 | アート・文化
五千円札ではありません。外の鉢の睡蓮の葉が黄色くなっていましたが、一枚だけ残っていました。それが今朝見たら茎から離れて浮かんでいました。だんだん冬になっているのね。まあ、魚達のしわざでしょうけど。
「生誕120年 川西英回顧展」の後期展示を見て来ました。
カタログ見ていたら見ていない絵がある。しかも金魚が。これは行かねばと今日行って来ました。うるうる、金魚が2枚も。神戸市立博物館が川西英さんの金魚の版画持っていることは知っていたのですが、かんじんの川西英展が全然してくれないのです。待っていたらようやく今回小磯記念美術館がしてくれました。嬉しい。姫路美術館が大野麥風「大日本魚類画集」を出してくれないようなものですか。版画はいたむもんね。
カタログ買ったりしたからやっぱり一葉さんは飛んでいきましたけど。

昭和の香明治の香…

2014-11-21 23:31:56 | 本と雑誌
有栖川有栖「怪しい店」読了。
世の中には色々な怪しい店があって、気になるけど確かめるのは怖いとみんな思っているのね。本当に怪しい店もあるし、実は素敵なお店も。潮騒の聞こえる床屋さんってちょっといいなと思いました。ここは気にいったから人に言わんとこっていうお店も。そういうお店見つけて常連になりたいものです。