先日、京都の大山崎山荘美術館に行ってきました。
ここは、もともと大正から昭和にかけて山荘として建てられた建物がそのまま美術館になっているところです。現在では、安藤忠雄さん設計の別館もあり、レトロな洋館とコンクリート打ちっぱなしの建物が同居しています。また、山の中腹にあるため、京都駅から電車で10分程度にも関わらず、自然を満喫できる場所でもあります
展示品や建物自体の魅力もさることながら、今回は本当に自然に癒されたという感じでしたたくさんの花や木々を見ましたし、池には大きなウシガエルのおたまじゃくしや、カルガモの親子もいました
いろいろな色のあじさいが咲いていました。
微妙な色合いがとてもきれいでした
ここは、春夏秋冬それぞれ違った表情があると思いますが、夏の緑と光もとてもよかったです
思わずシャッターを押してしまった植物たち。
何気ないのに、どこか力強さも感じます。
そして見上げると、緑のグラデーションの天井
実際、街なかより少し気温が低く涼しかったのだと思いますが、緑の中にいると、本当に夏の暑さを忘れ、すがすがしい気分になりました
また違う季節にも訪れてみたいと思います。
(I.Y)