暦の上での立秋とは名ばかり。。まだまだ夏真っ盛りですね
お盆は故人を偲ぶ期間ですが、親の故郷が県境をまたぐ為、今はそう簡単には帰れず、
毎年、我が家では、飼っていた愛猫達に手を合わせに行くのが恒例となっています
小学生のころに出逢った長女猫、そこから四女まで増え、20年以上猫たちと共に私の人生がありました。
今はみんな天国に行き、自宅近くの丘高い霊園に眠っています
先日訪れた際、とても愛らしい猫ちゃんに出会いました。
我が家の四女は野良猫出身だったので、毛色と柄は違えど、どこか懐かしく癒されました
今でも時折、無性に彼女たちに会いたくなることがあります。。
自宅から見える場所に眠っているので、そんな時にはベランダに出て、霊園の方向を見つめながら語りかけたりしています
20年以上という長い時間を一緒に過ごせたことは私の人生の宝物です
お参りの帰り、綺麗な夕日を眺めながら、思い出してあげることが一番大切であり、何よりの供養になるのだなと改めて思い、猫たちの想い出話を家族と重ねた、良き時間となりました。(L.S)