魚のアトリエ”うおとりえ”

新鮮な魚を美味しく食べたい!!
 「魚っ食いの365日

食材の源流を訪ねて・・・米・蜂蜜・りんご

2011年10月16日 | 食材の源流を訪ねて
<よい食の原点は、食材に在り>

 よりよい食材を、その産地=源流を訪ねる旅をして買い求める。

魚沼産コシヒカリ
 食材探しの一年は米に始まる。新潟県南魚沼市塩沢の知人を訪ねる。
昨年は夏の高温気象から大半が二等米であったが、今年は出来がよいという。
辺りは大雨による水害に見舞われたが、幸い免れたという。
農産物は、自然の営みの中で生産するものであるから、天候・自然現象に
大きく左右される。そのリスクは農家の方々が負い、われわれ消費者は殆んど
負うことがない。申し訳なく思う。
 
 魚沼川流域に広がる米どころは既に殆んど稲刈りが終っていた。
谷川岳を源流とする清冽な水が、良質の米を育むのであろう。
その地を訪ね、人を訪ねて話をききながら、恵みを実感し感謝する。

 秋・新米60kg/2袋、有難くいただく。これが半年分をまかなう。
備蓄玄米はその都度精米する。残る半年分はまた来春いただく。

 
秋山郷の蜂蜜
 新潟と長野の県境にまたがって秋山郷はある。養蜂家は新潟側の津南町にある。
アカシア・とち・りんご蜂蜜を各1壜(600g)を求める。
洗米のとき、蜂蜜を小さじ1ほど入れて炊く。
 スーパーにある輸入蜂蜜は安いが、安すぎるように思う。
 あの小さなミツバチが集めるにしてはと疑問に思う。  
 価格もピンからキリまで、何を信用したらよいのか分からない。
 秋山郷の蜂蜜を買い求めるわけ。

今年の紅葉
 秋山郷から、雑魚川林道を経て奥志賀高原の紅葉を訪ねる。
去年も同じ道を、10月18日に通っている。今年は10月12日。
去年は雑魚側の紅葉が真っ盛りであったが、今年は少し手前の紅葉。
そのかわり、奥志賀高原がちょうど見ごろとなっていた。
今年の紅葉は鮮やか。当たり年ではなかろうか。

        
     奥志賀高原の紅葉                      信州長野のりんご畑

 
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魚っ食いの食卓・・・10/9~15

2011年10月16日 | 真魚のたわごと
さて、今週は何を食べたのだろうか。
 毎日、魚っ食いらしい嬉しい食卓。
  マダラ・カツオ・シラス・サルエビ・キスなど。
  2日間は旅行で外食。


                      【朝 食】                  【夕 食】
10/9(日)

                
     カツオの角煮&シラス干し                        生タラの湯豆腐

  10(月)

           
     マダラ卵の煮付け&シラス干し                      エボダイの干物

  11(火)

        
     エボダイの干物                             サルエビの天ぷら&フライ

  12(水)

                                                                   
     (握り飯・弁当/エビフライ)                      (旅館の夕食/フォンジュ)

  13(木)


     (旅館の朝食)                             (外食/峠の釜飯)

  14(金)

        
     エボダイの粕漬け&カツオの角煮                      メジマグロの鉄火丼   

  15(土)

        
     カツオの角煮&エビしんじょの味噌汁                    キス天ぷら・サルエビのかき揚げ


  サルエビの入荷があって、初めて食べる。(10月11日)
             

  頭の殻をはずし、ミソを残す、胴の殻をむき、脚と尻尾を残す。
  つまり、エビの背の殻だけを外して、ミソをつけたまま揚げる。
  ミソの旨味が加わって美味しい。
   そのかわり、揚げ油が濁って、そのあと使いものにならない。





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