手作りだから味わえる磯の香は、朝飯3杯!!
暮も押しつまった12月30日、海苔養殖漁師のKさんから電話。
「新芽を摘みましたよ!」という嬉しい便り。
幸い、今年は正月を迎える仕事も手回しよく、今日はフリー。
早速、横須賀・走水海岸に車を走らせる。
背後に富士がくっきりと見えた。
走水海岸には東京湾で数少ない海苔養殖場がある。
潮の通りがよいから、良質の海苔が採れる。
その大半は乾燥海苔になるのだが、タイミングがよければ、
生海苔をわけてもらえる。
早速、生海苔の佃煮を煮る。
さっと水洗いしたらよく絞ってまな板の上に。
5,6センチの見当で、ザクザクっと切ったら、大鍋に移す。
鰹節を削って、出汁をとる。調味料は酒・醤油。
甘味をつけるなら、味醂を加える。
鍋に煮汁を注ぎ、あとはひたすら煮込む。
1~2時間程して、煮汁が煮詰まってくれば出来上がり。
煮始めたところ 煮詰まったところ
言葉に表せばこれだけのことだが、思い通りの味に仕上げるには、
いくつかのポイント・コツがある。
・鰹節の出汁は濃い目にたっぷりとるのが決めて。
・酒を適宜加えたら、醤油の加減。
薄味はさっぱり味で美味しいが日持ちがしない。
濃い目にすれば保存が利く。
・煮込む時間は、火加減×煮汁の量に依る。
煮詰まるまで長時間煮ると海苔がとろけてしまうので、2時間が限度。
煮詰め切れない煮汁は、別の鍋にとりわけ、煮汁だけを煮詰めた上で海苔にからめる。
この日は2鍋煮て、350g入り×5瓶出来た。これだけあれば当分味わえる。
生海苔は酢の物にしても美味しい。
暮も押しつまった12月30日、海苔養殖漁師のKさんから電話。
「新芽を摘みましたよ!」という嬉しい便り。
幸い、今年は正月を迎える仕事も手回しよく、今日はフリー。
早速、横須賀・走水海岸に車を走らせる。
背後に富士がくっきりと見えた。
走水海岸には東京湾で数少ない海苔養殖場がある。
潮の通りがよいから、良質の海苔が採れる。
その大半は乾燥海苔になるのだが、タイミングがよければ、
生海苔をわけてもらえる。
早速、生海苔の佃煮を煮る。
さっと水洗いしたらよく絞ってまな板の上に。
5,6センチの見当で、ザクザクっと切ったら、大鍋に移す。
鰹節を削って、出汁をとる。調味料は酒・醤油。
甘味をつけるなら、味醂を加える。
鍋に煮汁を注ぎ、あとはひたすら煮込む。
1~2時間程して、煮汁が煮詰まってくれば出来上がり。
煮始めたところ 煮詰まったところ
言葉に表せばこれだけのことだが、思い通りの味に仕上げるには、
いくつかのポイント・コツがある。
・鰹節の出汁は濃い目にたっぷりとるのが決めて。
・酒を適宜加えたら、醤油の加減。
薄味はさっぱり味で美味しいが日持ちがしない。
濃い目にすれば保存が利く。
・煮込む時間は、火加減×煮汁の量に依る。
煮詰まるまで長時間煮ると海苔がとろけてしまうので、2時間が限度。
煮詰め切れない煮汁は、別の鍋にとりわけ、煮汁だけを煮詰めた上で海苔にからめる。
この日は2鍋煮て、350g入り×5瓶出来た。これだけあれば当分味わえる。
生海苔は酢の物にしても美味しい。