

最近活き活きした鯖がとても安く出回っています。近くのオレロン島の漁港に水揚げ。近海で採れたごく新鮮なものです。本当にピンピン。秋の太った鯖ではなく20-25cm位の油の少ないもの。フランス人はこのように小さい鯖が好み。白ワインで香草野菜と煮たり。この小さい鯖はリゼットと言います。私は小さくとも日本式に3枚に下ろしてからべた塩をして1部は塩焼きもう一つの1部は生酢に生姜の千切りと軽く漬け込んだもの細切りにしてブロッコリー(今盛りです。)とで酢味噌仕立にしました。[特に茎の部分が美味しいのです)長い事作らなかったので自己流。鯖があっさりしているのですり胡麻もほんの少し香りに加え柚子はないのでライムの皮のすりおろしを加えて好評でした。写真見ながら主人これは美味しかったと保障してくれましたよ。お友達に桜の塩漬け頂いたので桜湯にだしと色のつかないぐらいの醤油をくわえ焼き鯖に飾るブロッコリーを浸し桜の花は飾りに使いました。最近日本の味が懐かしく近頃代わり映えしない野菜類を目の前に長い事食べていない色々な山菜やら野菜を思い溜息がでました。
続きは下。

